文化・芸術

2017年9月13日 (水)

長瀞の旅~DAY 1

9月9~11日は、埼玉の長瀞に行って来ました。

本来の目的は、埼玉県本庄市にある介護施設に入所しているどんちゃんママに会いに行くことです。

Img_1754

まずは7:50発のANA460便で東京へ。

Img_1755

翼の下に見える黒い島影は屋久島でしょうか。

Img_1757

富士山も頂上がちょっとだけ見えました。

Img_1762

下に伊豆大島、写真の右上に富士山が見えます。

Img_1764

池袋12:00発の快速に乗り小川町乗り継ぎで寄居へ。私は20歳まで東武線沿線に住んでいましたが、当時「快速」という電車はなかったと思います。そして、人生初の(?)八高線。

Img_1785

寄居に戻ってからは、これも多分人生初の秩父鉄道。

Img_1786

1時間と少し施設に滞在し、この日の宿泊地である長瀞へ。長瀞は小学生か中学生の頃に訪れたことがあるだけで、かれこれ40年ぶりくらいになるでしょうか。

少し荒川周辺を散策し、早めに宿に行きます。




|

2017年8月12日 (土)

少年少女合唱祭

8月6日、うるま市民芸術劇場で「第42回少年少女合唱祭」が行われ、足を運びました。沖縄県少年少女合唱連盟に加盟する13の合唱団が一堂に揃うイベントです。

Img548

Img549
第一部は、この日参加している11の合唱団全員による「たいようのサンバ」。明るくはずむような、そしてちょっと郷愁を誘うメロディと美しいコーラスが印象的な曲です。

合同演奏が終わると、各合唱団がそれぞれに発表を行います。

印象に残った曲をあげると

・みやこ少年少女合唱団(低学年の部):「みやこ守君」

奇しくも、前日8月5日は「みやこ守君」の誕生日でした。

・沖縄市ジュニア合唱団:「365日の紙飛行機」

・うるま市少年少女合唱団:チムチムチェリー

・浦添少年少女合唱団:WITH YOU SMILE

過去に2回私を泣かせたこの合唱団を特に注目していました。

Img_02422

これは、昨年10月、たまたま浦添市中央公民館で彼女達と居合わせた際、私たちに隣のトトロの「さんぽ」をプレゼントしてくれたときの写真です。つい、ホロリとしてしまいました。

・北谷少年少女合唱団「夢」:COSMOS

・那覇シティ・ミューゼ少年少女合唱団:茶摘

Img550

第二部は、

・みやこ少年少女合唱団(高学年の部):合唱組曲“海のまほろば”より

・那覇少年少女合唱団:翼をください

・栄光メイツ合唱団:ハレルヤコーラス

・金武町少年少女合唱団:つばめのように

・首里少年少女合唱団:いのちのリレー

・沖縄・名護ジュニアコーラス:だんじゅかりゆし

この合唱団は、今月末に開催される「軽井沢国際合唱フェスティバル子どもユースの部」に、出場枠4団体の中で唯一日本から選ばれたのだそうです。メンバーの多さにまずは圧倒されました。

各合唱団の出演が終わったのち、エンディングに再度合同演奏があり、「たとえば、空」などが披露されました。たとえば、空は初めて聴く曲でしたが、ゆったりとして美しいメロディが印象的でした。

どの合唱団も甲乙付けがたい美しいコーラスを聴かせてくれ、汚れきった私などがコメントする資格などもないのですが、とにかく、感動しっぱなしの合唱祭でした。ただ、「少年少女」とは言っても少年がいなかったり、団員が少なかったりとそれぞれ課題もあるようです。それはともかくとして、今後も美しいコーラスで私たちに感動を届けてほしいものですね。合唱団のみなさん、そして先生方、感動をありがとうございました。みなさんの活躍を心から祈っています。

| | コメント (0)

2017年7月23日 (日)

岩合光昭写真展

昨日(7月22日)は、浦添市美術館に岩合光昭写真展を観に行きました。

Img542

この日を選んだのは、岩合さんのギャラリートークとサイン会があるため。

トークショー&サイン会は、11時~と2時~の2回。11時は都合が悪いので、では2時に間に合うようにと、早めの12時半頃家を出ました。

Img543

美術館に着くと、グッズ売り場がごった返しています。

係の人に尋ねると、サイン会の整理券配布はすでに終了したとのこと。ギャラリートークも、30分も前だというのにすごい人だかりができてしまい、他のお客さんのためにスペースを空けてほしいと要請する事態に。岩合さんの人気を甘く見ていました。片岡鶴太郎さんのサイン会でもこれほどの事態にはならなかったと記憶していますが。美術館に勤務している知人に聞くと、午前中は外まで人があふれ、入場制限もあったとのことでした。

Img544

あまり鮮明に作品を掲載してしまうといろいろと問題もあるかも知れませんのでチラシだけにしておきますが、見学をされている人たちの目尻が下がりっぱなしだったのが印象的でした。

あとから聞いた話ですが、午前中のサイン会であまりにも長い行列ができてしまい、会場の外にはみ出してしまった人たちからは暑い中外に並ばされたことに対して不満も出たようです。そんなとき、拡声器を持って現れた男性が「みんないい子だね~」と声をかけたそうで、実はそれが岩合さんだったので、イライラも吹き飛んでしまったのだとか。

| | コメント (0)

2017年6月 5日 (月)

今年2度めの志の輔らくご

Img526

6月3日は、今年2回目の志の輔落語がありました。志の輔師匠の大ファンである私は、発売開始初日にネットで購入、2列目の真ん中あたりをゲットしました。

この日の一席目は「ちりとてちん(酢豆腐)」。

ある家の主が、予定していた会合が中止になってしまったものの頼んでいた食事が届けられてしまいどうするべきか困っていたので、知り合いを呼んでごちそうすることにした。「豆腐もあっただろう、持って来なさい」と持って来させるものの数日間常温で置いていたためにすでに食べられないシロモノに。しかしこのまま捨てるのももったいないと、これに細工をして近所の知ったかぶりで嫌みな男を招き、「台湾みやげでもらった“ちりとてちん”という食べ物なんだが食べ方もよくわからないし口に合わないので食べてくれ」と勧める。男は、「ああ、ちりとてちんね。よく知ってますよ。台湾に行っていたときはこれで一杯やっていた」と知ったかぶりをはじめ、主にのせられてとうとう口に・・・。という噺。

休憩を挟んで二席目が始まるとき、出囃子が流れて幕が開くと、一人の三線奏者が。そして、そのまま歌い出すではないですか。帰り道、「あの人の歌よかったね。おもしろい歌だったね」などと言っていたのですが、どうやらその方は沖縄では有名な歌者、よなは徹さんだったようなのです。

610ptbwpqjl__sx425_

私たちが知っているよなは徹さんはこういう風貌だったのですが、

Photo

この日のよなはさんは、これに近い出で立ちだったので、全く気づかなかったのです。この日披露されたのは2曲、「職業口説(しょくぎょうくどぅち)」と「卵毛売小売女(くうがんもーうぃぐゎーうやー)」。どちらも明るいメロディの楽しい曲でした。どうりで出囃子が沖縄の曲だね~などと思っていたのです。

51018cv9svl__sx425_

さて師匠の二席めは「宿屋の富」。

とある流行っていない宿屋を訪ねてきた男は、入ってくるなり「千両箱の使い道に困って漬物石に使っている」などと物凄い事を物凄い勢いで吹きまくる。ここの主人も人のいいもので、男の話をすっかり信用して、宿屋の副業として取り扱っている富くじの売れ残った最後の一枚を買ってくれるよう頼み込んだ。

値は一枚一分で、二番富でも五百両。一番富なら何と千両。「金が邪魔でしょうがない」と言うのを無理に拝み倒し、何とか札を買ってもらう。その上、『当たったら半分もらう』という約束まで取り付けてしまった。男は一人になると、「なけなしの一分を取られた」とブツブツ。挙句に「贅沢をするだけして逃げちゃおう」と開き直る。翌日、男は散歩〔二万両ほどの金の取引〕に出ると言って宿屋を飛び出した。やってきたのは湯島天神。たった今、富の抽選が終わったばかりだ。(Wikipediaより)

一席目のマクラでは、前日の宮古島での落語会は大盛況で手厚い歓迎を受けて感激したこと、ゆし豆腐を初めて食べて感激し、前年で沖縄での落語会を終わりにしなくてよかったと思ったこと、を話されていました。

Img_8422

Img_8439

そして、二席目が終わったあとに、「メンソーレという男が落語のまねごとをしているので、もしよかったら応援してやってください」と、廃業してしまった元・弟子の北山亭メンソーレさんにエールを贈られたのでした。そこには、いくら元弟子と言っても、廃業してしまった人間がやっていることを「落語」とは認めないという厳しさの中に、師匠としての暖かい想いが伝わってきて、何か嬉しくなったのでした。

| | コメント (0)

2017年4月 2日 (日)

切り絵アート展

昨日は、浦添市美術館に「切り絵アート展」を見に行ってきました。

Img515

この日を選んだのは、切り絵作家の蒼山日菜さんを招いてのイベントがあることから。

Img523

ちなみに、蒼山日菜さんとはこの方。

海外在住時に知り合った方から切り絵を教えてもらい興味を持って始めたのだそうです。そして今や、ニューズウィークの「世界が尊敬する100人の日本人」の一人に選ばれたのだそうです。

Img524

これは、日菜さんの代表作、「ヴォルテール」です。ヴォルテールは、1700年代のフランスの哲学者で、彼が残した名言なんだそうです。非常に細かい文字が刻まれています。これを一行半切るのに5時間くらいかかるんだそうです。

日菜さんは、ご自身のオフィシャルサイトで、ヴォルテールについて以下のように綴られています。

【ヴォルテールの書をなぜ切るのか?
作品に魅了されているわけではありません。
彼の人生に惹かれている、尊敬をしております。
現代人に足りない何かが昔の人にはあるんです。そしてボードレール
にもそれが言えます。彼の詩にはあまり興味がありません。
彼の送ってきた人生に興味を持ちました。

現代人に足りない、「自分の意思を貫く」という精神をこの人たちは
兼ね備えています。】

Img525

そして、私が気に入ったのが「クリスマスシーン」。

蝶の中に、クリスマスプレゼントや、トナカイとソリ、雪、クリスマスツリーなど、いろいろなものが表現されています。これほどのものを作り上げる精神力って一体どれほどのものでしょうか。

Img516

私が個人的に気に入ったのはこれ。辰巳雅章さん作「キツネの嫁入り」。この作品にはおまけがあって、右端の下(枠の外)に

Img521

2匹のキツネが描かれているのです。

この転んでいるキツネがとてもかわいくて大好きになりました。ちなみに、残念ながら、この作品の絵葉書にはこの2匹は登場しません。

順路の最後に、別の展示室が用意されていました。ここは酒井敦美さんの作品を集めた展示室です。酒井さんの作品は、順光で見るときと逆光で見るときで絵が変わるのです。

私のお気に入りはこれ。

Img519

タイトル:変わらないもの。

順光では、縁側にお母さんと娘が腰かけていてその向こうには二件の家と山が見えます。これが逆光になると。

Img520

山はなくなって都市化され、景色はすっかり変わってしまいました。向かいの家も改築されたようです。そして、お母さんは年をとり、小さな女の子は立派な大人になっています。でも、相手を見つめる優しいまなざしは変わらない。街並みも年齢も変化するけれど、親子愛は不変、ということなのでしょうか。自分でそう解釈したとき、涙が出そうになりました。

Img_1092

後ろの方は、突然割り込んできた見ず知らずの人(ウソです)。ご本人から許可を頂いていないので、加工させていただきました。

Img522

これは日菜さんからいただいたサインです。

前日送別会だったために、この日は出かけるのも億劫で、「誰か別の人と行ってくれば」なんて言っていたのですが、実際に実物を見ると、奥行きやら困難さやらが伝わってくるので、行って本当によかったと思います。

| | コメント (0)

2016年6月13日 (月)

芸術月間

今月は「芸術月間」と勝手に名付けました。

Img447


まず5日は、プラハチェロカルテットのコンサート。有名なオーケストラに参加している方々ではありませんが、若く才能あふれる4人組がクラシックからポピュラーまで幅広い音楽を奏でます。前回のチェコフィルハーモニーストリングカルテットのコンサートでは拍手を先走る人がいて、かすかな音の余韻が残っているのに拍手をしてしまい、実はまだ曲が終わっていないなんてこともありましたが、今回はそんなこともなく余韻が消えるまで皆さんちゃんと聞いていました。

Img445

Sn3s1072

 そして12日は立川志の輔師匠の落語会。志の輔師匠の落語はこの5年ほど、毎年見に行っています。

Sn3s1075

この日の演目は一席目が「猫の皿」。猫のエサ皿として使われているお皿がとんでもないお宝であることを発見した古美術商が、猫の飼い主であるお茶屋に「猫が気に入ったから猫を譲ってほしい」とだまして皿まで手に入れようとする噺。お茶屋の亭主が一枚上手だったというオチ。

Sn3s1076

二席目は「柳田格之進」という噺。万屋源兵衛と碁を打つのが楽しみな武士の柳田格之進。格之進が碁を打ち終わって万屋の離れを立ち去ったあと、離れにあったはずの五十両がなくなり、万屋の番頭に疑いをかけられる。娘を吉原に売り五十両を用立てた格之進は、「疑いが晴れた日にはその首をもらうぞ」と約束する。忘れた頃に五十両が見つかったことから番頭と万屋の首が落とされることに・・・という人情噺。1時間を超える長い噺ではありますが、時間を感じさせることなくどんどんと物語に引き込まれていきました。

Img354

志の輔師匠が沖縄で落語を演じるようになって今年で27年目になること、多い年は年3~4回公演をしていたこと、今回が105回目の公演になること、などをマクラでお話しされていました。聞き終わって感じることは、前座のお弟子さんである志の麿さんは多少聞き取れない部分がありましたが、志の輔師匠の声はささやくような声でもすべて聞き取れたこと。声の大小ではなく、声の出し方やマイクの使い方など様々な要因があるのでしょうね。ところで私、談志師匠はそれほどのファンでもないのです。志の輔師匠が好き。それだけです。
Img446
そして18日はフジコヘミングさんのソロピアノコンサート2016。80歳を超えるヘミングさんの沖縄でのコンサートは、もしかしたら最後になるかも知れない。そんな思いからヘミングさんのファンであるとぅじさんのために私がプレゼントしたのです。S席1枚12000円。二人は行けません・・・(涙)。また、今年の「うたの日コンサート」では小野リサさんが来るとのこと。行くかどうかは決めていませんが・・・。

| | コメント (0)

2016年3月20日 (日)

ブッキシュ落語会

昨日3月19日は、西原町にあるブッキッシュで北山亭メンソーレさんの落語会が開かれました。

この日の演目は一席めが「金明竹」(錦明竹と表記することもあるそうです)、二席めが「新聞記事」という2つの古典落語。

Img_8987

一席めの演目は別の演目を考えていたそうですが、12歳の若い女性がお客さんとして来ていたために、マクラの途中で演目を代えたそうです。このマクラでは、今帰仁村の東側と西側ではアクセントが違うという話をされていました。例えば、「消しゴム」。これは普通のアクセントでは平坦なアクセントにしかならないのですが、西側諸国の方は「け(↗)し」と「け」が強く上がるのだそうです。これは小中学校の頃は近いエリアの子供たちしかいないために気づかないそうですが、広いエリアの生徒が集まる高校になると、お前のアクセントはおかしい、ということになるそうです。私が名護市で勤務していた頃、いわゆる「名護なまり」というのを聞いたことがありますが、それに近いアクセントという気がしました。

Img_8988

二席めのマクラでは、寿限無のことを話されていました。今のオチは、名前が長すぎてたんこぶが引っ込んでしまったというのが普通ですが、本来は、寿限無~が溺れてしまったので友人が助けを求めに行くが、名前が長すぎて溺れたことを伝えるのに時間がかかり、結果的に溺れ死んでしまうというものなのだそうです。それは、子供が長生きできるようにとあれやこれやと言葉をくっつけて長い名前をつけてしまったがために、いざというときにそれが仇となって命を落とす結果になってしまった。物事はほどほどに、という皮肉・教訓のようなものが込められているのだそうです。また、古典落語では「死」というものが軽い感じで語られることが多く、それは、今ほど寿命が長くなかった頃はもっと死というものが身近なものであったためではないか、とも話されていました。

前回の落語会のときの「矢立」もそうですが、落語から学ぶことはとても多いですね。

| | コメント (0)

2016年1月16日 (土)

ブッキッシュ落語会

今日1月16日は、西原町にあるブッキッシュで、北山亭メンソーレさんの落語会が開かれました。メンソーレさんのパトロンをつとめる私たちは、ちゃんとメンソーレさんが働いているのか、抜き打ちで検査に出かけるのです(この一文、全部ウソです)。

メンソーレさんは、立川志の輔師匠の元・お弟子さん。ゆえあって廃業し、沖縄に戻ってきたものの、落語が忘れられず、師匠の承諾をもらってメンソーレの名前を使用しています。さすがに立川は名乗れないので、北山亭と名乗っている次第だそうです。

Img_8426

この日の演目は、「道具屋」という古典落語。

Img_8427

杢兵衛に道具屋の仕事を任された甥っ子の与太郎とお客とのやりとりをコミカルに描いた噺です。与太郎という人物はどの噺に出てきてもたいてい頭が悪い。お客とのとんちんかんなやりとりが繰り広げられ、笑いを誘います。この噺には、お客が何人か登場し、どのお客の部分を割愛しても噺として成立するために、時間調整として重宝がられることもあるのだそうです。また、オチも何通りかあるのだとか。

Img_8428
この噺のマクラで、メンソーレさんが骨董市で見つけたという矢立という道具を見せてくれました。実は、代脈という噺の中に、この矢立ということばが使われるシーンがあり、どんなものなのだろうかと興味を持っていたそうです。

矢立(やたて)とは、筆と墨壷を組み合わせた携帯用筆記用具。真鍮製・銅製・陶製などがある。 一見喫煙パイプのような形をしている。墨壺がついているため、出先で即座に筆が使える。頑丈で握り具合も良く、携行していても怪しまれないため、筆筒に針や刃を仕込んだ物は護身用の隠し武器としても重宝された(wikipediaより)。

Img_8433

これは、この穴に筆先を手前にしてしまうのだそうです。手前の丸い部分に墨を染みこませておけば、筆先をちょんちょんとやると墨が付く仕組みになっているそうです。

Img_8436_2

そして、筒の左脇に仕切がされている部分には、刃物などを入れておけば護身用としても使えるのだそうです。

Img_8431

最近、筆字を習い始めたとぅじさんは、この道具に興味津々。一席が終わったあと、メンソーレさんから直接お話を伺います。

この日の高座の中でメンソーレさんは、先週1月9日に亡くなった桂春団治さんのことにも触れていました。春団治さんは、笑福亭松鶴、桂米朝、桂文枝と並び上方落語の四天王と呼ばれた方。とにかく、羽織の脱ぎ方がとてもかっこいいことでも有名だったそうです。一度だけ高座を見る機会があっただけで面識はなかったけれでも、とてもあこがれていたのだそうです。

ちなみに、この春団治さんは三代め、初代の春団治さんは♪芸のためなら女房も泣かす~の「浪速恋しぐれ」の歌詞に出てくるほどの破天荒な人だったそうです。

メンソーレさんはこの日の高座の中でこの春団治さんのことに触れられたことを安堵しているようでした。やはり、同じ噺家として、心に去来するものがあったのでしょうね。

Img416

そして、私が持参した琉球新報社の生活マガジン、「うない」のメンソーレさんが特集されているページにサインを入れていただきました。実はこれ、昨年の掃除中に出てきたもの。もしかしたら知人や関係者に配るために必要であれば、ご本人に差し上げる方がよいのではと思って持参したものですが、たくさんお持ちだということで、ならばサインを入れていただいて持ち帰ろうということになった次第です。

Img_8439

次回のブッキッシュでの落語会は、3月19日(土曜)、19時からだそうです。

| | コメント (0)

2015年11月30日 (月)

マブイ落としに行ってきました

昨日11月29日は、那覇市のライブハウス、「バンターハウス」で『魂(マブイ )落とし 其の三』の第1回公演が行われました。

Img405

出演者は、大道芸人のたまんちゅ。さんと、私たちがパトロンを務める(?)北山亭 メンソーレさん。ともに今帰仁村出身の同級生です。

Img_8085_2

Img_8089

この公演は、二人がそれぞれの芸を披露するほか、二人のトークや、ビデオ上映な ど、なんでもござれのめくるめくステージです。

Img_8086

Img_8090

Img_8091

まずは、たまんちゅさんの、大道芸。太鼓にボールを落としながらのジ ャグリングは必見です。湿度などによってボールの跳ね返り方が違うので、とても難しいそうです。また、水晶球を使った芸は華麗でした。

メンソーレさんの落語は、「たいこ腹」と いう噺。元々は上方の古典落語だそうです。 お金持ちでもうやりたいことすべてやりつくした感のある伊勢屋の若息子。ほかに やりたいことはことはないかと考え、鍼を思いついて本などで勉強をはじめます。 芸者達を練習台にするちょっと色っぽいシーンでは、「子供がいるんだよっ!途中 でネタを変えるとかできないのかい!」と自分で突っ込みを入れて 笑いを誘います。私たちの目の前に座っている小学校低学年と思われる女の子二人 、笑っているけど、意味分かって笑っていないよね?

最近のメンソーレさんは枕おもしろさに拍車がかかっていて、そういう意味では持 ち時間が短くてちょっと 残念ではありましたが、新しいメンソーレさんの魅力を発見できた催しだったと思います。

| | コメント (0)

2015年11月22日 (日)

「護佐丸伝説」を観てきました

昨日は、中城村で行われたプロジェクションマッピング・光と音で蘇る「護佐丸伝説」を中城城跡に観に行ってきました。

Img402

私が師と仰ぐ(?)護佐丸公が居城していた中城城。ここが今回の会場なのですが、実は私、中城城跡を訪ねるのは多分初めて。なので、早めに行ってお城見学から始めます。

Sn3s0775

正門から入ると石積みが美しくとても立派です。

Sn3s0778

門も本当に美しいです。

Sn3s0786

そして、私には絶対に見逃すことができない井戸。

Sn3s0788

急な石段を下りていくと、

Sn3s0791


Sn3s0792

今も清水が湧き出ているウフガー。もう600年近くも水が湧き出ているなんて、とてもすごいことだと思います。

Sn3s0783_3

一の郭から二の郭につながる門の下で自分の影が伸びるのを見つけ、格好つけて撮ってみました。

Sn3s0797

さてステージに行ってみます。三の郭の城壁がスクリーン代わりになるようです。

ステージは、よしもと芸人による寄席・落語、ひとりでできるもんさんのダンス、ji ma maのライブなどが続き、日もとっぷりと暮れた19:30頃からいよいよ、護佐丸伝説の始まりです。

Sn3s0805

北山を撃ち当時の国王、尚巴志の信頼も大きかった護佐丸。しかし、阿麻和利の謀略の前に自ら命を絶ったと言われます。そんな護佐丸の波乱に満ちた人生が、レーザー光線を使った壮大なスケールで描かれます。

この日のイベントは無料、城跡の入場料も半額ということで、とてもお得なイベントでした。

話は飛びますが、今後、この中城城跡では、きゃりーぱみゅぱみゅさんのコンサートや市川海老蔵さんが出演する歌舞伎などの予定があるそうです。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧