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2017年6月28日 (水)

ニューシネマパラダイス聴き比べ

永遠の名作として語り継がれている映画、「ニューシネマパラダイス(原題:Nuovo Cinema Paradiso)」。

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ジュゼッペ・トルナトーレ監督(Giuseppe Tornatore)、音楽担当はエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)氏。ノスタルジックなシチリアを舞台に、トト少年の瑞々しい感性が描かれた感動の名作です。

この作品の美しいメインテーマ曲をチェロで演奏している方々がいますので、どう違うのか聴き比べてみました。

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まずは、「徹子の部屋」に次ぐ長寿番組である「世界の車窓から」のテーマ曲の奏者、溝口肇さん。(収録アルバム:Yours)

溝口さんの演奏はオリジナル曲の雰囲気を大切に、アレンジもほぼ忠実にされているので、耳に馴染みやすいです。使用している楽器は、チェロとピアノの2種類だけ(ウッドベースも入っているかも知れませんが、非常に控えめです)です。

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そして、クロアチア出身の2CELLOS。(収録アルバム:Score)

クラシックをルーツに持ちながらポピュラーなヒット曲を大胆にアレンジする超絶テクニックを持つチェロ2人組。こちらの曲は、意外なくらい淡々と演奏が始まりますが、後半のもの悲しいメロディのあたりで2本のチェロがハーモニーを奏でます。

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そして、世界的チェリストであるYo-Yo Ma氏の曲。

(収録アルバム:Yo-Yo Ma plays Ennnio Morricone)

こちらは曲の冒頭から、宙を舞うようなチェロの音色が大活躍します。こちらも後半のもの悲しいメロディあたりでオーケストラを加え、盛り上がります。こちらと2Cellosのアレンジは、感情移入の仕方が絶妙で、油断していると涙腺が崩壊します。

ちなみに、you tubeには、多分Morricone氏が自ら指揮をしていると思われるVenezia のSan Marco広場での演奏が観られます。壮大なオーケストラによる演奏に、またしても涙が・・・。興味のある方はどうぞ。

どの演奏がいいということは個人の好き嫌いもあるので述べませんが、あの名作を久々に観てみたくなりました。

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