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2016年1月

2016年1月31日 (日)

東京の旅

1月25~30日まで東京で研修を受けてきました。どうにも勤務成績が優れず、「もっと勉強してこんかい、ぼけぇ!」と言われてのこのこと出かけて行った次第です。

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この日は沖縄でもかなり寒く、朝の気温は8度ほど。午後1時からの研修に参加ということで、朝8時5分の便に乗ります。機内からものすごくきれいに富士山が見えました。

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お昼は、私が30年以上ごひいきにしている、銀座デリー。ランチ1000円です。

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研修会場に向かう途中、道ばたに雪の固まりを見つけました。南国から出てきた私は、東京出身であることを忘れ、思わずシャッターを切ります。

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今回の宿は、西新宿のローズガーデンホテル。西新宿駅から徒歩1分。青梅街道沿いにあるものの、意外なほど静かでした。

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部屋も広く、ゆったりしたソファもあります。

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朝ご飯は、和食洋食ともに充実していて、私の好きな納豆、海苔、めんたい、しらすがあります。これさえあれば、連日の朝ご飯にも困りません。

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最終日は、都庁の上の方に雲がかかっています。予報では、都心で5cmの積雪だったのですが雪はなく、雨もほぼあがっていました。ただ、かなり寒いです。長いこと雪を見たことがないので、雪をちょっとだけ期待していましたが、積雪で交通機関が乱れてしまうと、帰り道に影響も出てしまうかも知れないのでどきどきものでした。

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飛行機の時間までかなり余裕があったので、本当に久しぶり(40年ぶりくらいか?)に都電荒川線に乗ってみました。

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荒川車庫前で下車、古い車両が展示されている荒川営業所に寄ってみました。私が乗っていたのは、下の黄色い車両だったような気がします。

その後、母の母の弟さん(故人)がかつて住んでいた場所がどうなっているのか、実際に見てみました。すでに家は取り壊され、新たに3階建ての家になっていました。

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その家の近所にあった細い路地。こうした風景にそそられます。

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荒川遊園に向かう途中の公園に猫がたくさんいました。近所にお住まいであろう人がエサを持って来ると、つぎつぎに猫が集まってきました。野良なんでしょうが、栄養状態はまあまあいいようでした。

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荒川遊園。派手さはなく、はっきり言ってしまえばあまりぱっとしない風景ですけど、高所恐怖症のこの私も観覧車には乗ってみたいなと思いました。

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駅に向かう途中、沖縄料理の店を見つけました。「がちまやあ」というのは、「食いしん坊」の意味です。

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終点三ノ輪橋駅に到着。前には「撮り鉄」らしき女性の姿が。

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駅構内に、昔懐かしい看板が。ちなみに、沖縄にはこのデザインのボンカレーが今も売られていることをご存知でしょうか。「セキスイ」と書かれた看板を見て、咳を吸ってくれるのだと勘違いして看板の前でわざと咳をした小学生の頃を思い出します。

今回の長期滞在中、東京で勤務をしていた30年以上前に一緒に仕事をした先輩達が集まってくださいました。たった2年しか東京勤務をしていなかったのに、そして、離ればなれになって30年も経つのに、です。更に、難病を患い早期退職した先輩も、私が上京することを聞いて不自由な身体でありながら来てくださいました。この先輩は、退職後に皆に会うのは初めてだったということでした。

そして、昨年沖縄に出張で来られた別の職場の方々も、私たちが上京することを知って「今度は私たちにおもてなしをさせていただきたい」と連絡をくださいました。しかも会場は、私がその存在すら知らなかった虎ノ門ヒルズ。中学生の頃、できたばかりのサンシャイン60の、立派なレストラン街に行って「ここは君たちが来るような場所じゃないから帰りなさい」と追い返された忌まわしい記憶が蘇るほどの立派な佇まい。警備の人に咎められないか、おどおどしながら伏し目がちに会場までたどり着いたのでありました。

研修は結構ハードで、こんな研修ならもう来たくない!というのが正直な感想ではありますが、人とのつながりのありがたさを確かめる素敵な旅ができるのなら、たまにはいいかも知れません。

定刻よりも若干早めに動き出した飛行機ではありましたが、強い偏西風(機長の話では時速300キロ超)の影響で到着は15分ほど遅れ、荷物を取って自宅に着いたときはすでに午前0時くらいになっていました。こうして、5泊6日の長旅はすべての日程の幕を閉じたのでした。







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2016年1月24日 (日)

寒い!

「24日は沖縄にも雪が降るのか?」と数日前から異様な盛り上がりを見せています。何でも、上空に強い寒気が張り出してくる予報が発表されたため、「もしかしたら・・・?」ということになっているようです。昨日は、スーパーに「雪降れ、雪降れ」と言いながら歩いている子どもがいたとか。

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そして、この日午前中の気温は、9℃。時間は22:59になっていますが、実は12時間ずれていて、正確には10:59です。時計の直し方がわからずに放置しているだけなのです。

風も強く、海はかなり波が高いので、見ているだけでもとても寒そうです。

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2016年1月16日 (土)

ブッキッシュ落語会

今日1月16日は、西原町にあるブッキッシュで、北山亭メンソーレさんの落語会が開かれました。メンソーレさんのパトロンをつとめる私たちは、ちゃんとメンソーレさんが働いているのか、抜き打ちで検査に出かけるのです(この一文、全部ウソです)。

メンソーレさんは、立川志の輔師匠の元・お弟子さん。ゆえあって廃業し、沖縄に戻ってきたものの、落語が忘れられず、師匠の承諾をもらってメンソーレの名前を使用しています。さすがに立川は名乗れないので、北山亭と名乗っている次第だそうです。

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この日の演目は、「道具屋」という古典落語。

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杢兵衛に道具屋の仕事を任された甥っ子の与太郎とお客とのやりとりをコミカルに描いた噺です。与太郎という人物はどの噺に出てきてもたいてい頭が悪い。お客とのとんちんかんなやりとりが繰り広げられ、笑いを誘います。この噺には、お客が何人か登場し、どのお客の部分を割愛しても噺として成立するために、時間調整として重宝がられることもあるのだそうです。また、オチも何通りかあるのだとか。

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この噺のマクラで、メンソーレさんが骨董市で見つけたという矢立という道具を見せてくれました。実は、代脈という噺の中に、この矢立ということばが使われるシーンがあり、どんなものなのだろうかと興味を持っていたそうです。

矢立(やたて)とは、筆と墨壷を組み合わせた携帯用筆記用具。真鍮製・銅製・陶製などがある。 一見喫煙パイプのような形をしている。墨壺がついているため、出先で即座に筆が使える。頑丈で握り具合も良く、携行していても怪しまれないため、筆筒に針や刃を仕込んだ物は護身用の隠し武器としても重宝された(wikipediaより)。

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これは、この穴に筆先を手前にしてしまうのだそうです。手前の丸い部分に墨を染みこませておけば、筆先をちょんちょんとやると墨が付く仕組みになっているそうです。

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そして、筒の左脇に仕切がされている部分には、刃物などを入れておけば護身用としても使えるのだそうです。

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最近、筆字を習い始めたとぅじさんは、この道具に興味津々。一席が終わったあと、メンソーレさんから直接お話を伺います。

この日の高座の中でメンソーレさんは、先週1月9日に亡くなった桂春団治さんのことにも触れていました。春団治さんは、笑福亭松鶴、桂米朝、桂文枝と並び上方落語の四天王と呼ばれた方。とにかく、羽織の脱ぎ方がとてもかっこいいことでも有名だったそうです。一度だけ高座を見る機会があっただけで面識はなかったけれでも、とてもあこがれていたのだそうです。

ちなみに、この春団治さんは三代め、初代の春団治さんは♪芸のためなら女房も泣かす~の「浪速恋しぐれ」の歌詞に出てくるほどの破天荒な人だったそうです。

メンソーレさんはこの日の高座の中でこの春団治さんのことに触れられたことを安堵しているようでした。やはり、同じ噺家として、心に去来するものがあったのでしょうね。

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そして、私が持参した琉球新報社の生活マガジン、「うない」のメンソーレさんが特集されているページにサインを入れていただきました。実はこれ、昨年の掃除中に出てきたもの。もしかしたら知人や関係者に配るために必要であれば、ご本人に差し上げる方がよいのではと思って持参したものですが、たくさんお持ちだということで、ならばサインを入れていただいて持ち帰ろうということになった次第です。

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次回のブッキッシュでの落語会は、3月19日(土曜)、19時からだそうです。

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2016年1月10日 (日)

読谷村座喜味の旅

今日は、読谷村の座喜味へ行ってきました。

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まずは、最近の趣味のひとつである、マンホールのふたを嘉手納町で探しました。芋伝来に由来のある嘉手納町らしく、芋のデザインです。

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カラーのふたも見つけました。場所は、サンエーの近くです。

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そして、私の心の師匠(?)である、護佐丸公が居城した座喜味城趾へ本当に久しぶりに行ってみました。

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城壁はとても立派なのですが、この後に移り住むことになる中城城と比べるとこぢんまりしている感は否めません。

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最初の門をくぐると中でエイサーの演舞・撮影が行われていました。

この場所は門をくぐって右側。

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左側にはスペースがあり、もし見張りに見つかったとしたら左側に逃げるでしょう。この奥に逃げれば・・・。

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でも、この先は行き止まり。一網打尽にされてしまうことは間違いありません。

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正殿跡です。

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正殿のある門から、外の門を眺めます。

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今度は逆に、外側の門から内側の門を眺めます。

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読谷村のマンホールのふたを見つけました。進貢船でしょうか。

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その後、座喜味の集落内にあるパン屋さん、水円さんに初めて行ってみました。

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店内は、ここで買ったパンを食べたり、お茶をすることもでき、ほぼ満席の状態でした。

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小さな道をはさんだ向いに、ウェンダカリガーがあります。

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相当な樹齢と思われるガジュマルの下にひっそりとたたずんでいました。

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そして、やたら人なつこいここの猫、おーちゃん(「おうちゃん」なのか、どう表記するのが正しいのかわかりませんが、常連さんと思われる家族連れのお子さん達がこう呼んでいました)としばし戯れます。

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帰り道、沖縄市の知花あたり(白川街区と呼ばれているようですが)にある「アカイジュマー」と呼ばれるカーに寄ってみました。

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カーの下には大きな池があり、家族連れが釣りなどに興じていました。







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2016年1月 1日 (金)

長い一日

今日は2016年1月1日、新年が明けました。おめでとうございます。

さて例年、大晦日はカウントダウンなんとやらに出かけ、帰宅が深夜になるために初日の出とは縁遠い新年を迎えていましたが、今回は初日の出を見に行こうということになり、朝4時半に起きました。

初日の出を見る場所は、かの護佐丸公が居城した、中城城跡。初日の出を見に行くなど、初の試みのため、混雑具合がわからず、状況に応じて先に初詣を済ませるかどうか決めることにしました。

幸い、混雑は全くなく、午前6時には成田山への初詣を済ませました。

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時間、6:11。ライトアップされた三の郭が見え、すでに人の姿も見えます。この日の朝は、沖縄にしては寒い13度と車の温度計に表示されていました。

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6:45までは城内への入場が制限されているため、城壁の外で時間を待ちます。

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遠く、与那原・佐敷方面を望みます。

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城壁の上に月が出ていました。このとき、6:46。もう入場ができる時間になりました。

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だいぶ明るくなってきましたが、水平線には雲が。あきらめて帰る人もちらほら。

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日の出の時間を過ぎること10分ほど、あとちょっとで太陽が見えそうです。

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出ました。2016年の初日の出。

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とても神聖な気持ちになります。

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今年はいつも以上にいいことがありそうです。

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帰宅後は、少し遅い朝食。私の作るお雑煮です。レンコン、鶏肉、里芋、小松菜、ごぼう、椎茸、大根、そしてお餅。お腹が空いていたため、にんじんを除外してしまいましたが、ここまでしてどうしてにんじんだけ仲間はずれなのか、にんじんの抗議の声が聞こえてきそうです。

お昼前からとぅじさんの実家に新年のご挨拶に伺い、夕飯はおせち&ウィーンフィルニューイヤーコンサート。

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小魚、黒豆、栗きんとん、かまぼこ、卵焼き、まぐろとほたてのお刺身、

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ブルーチーズやクラッカー、生ハムのおつまみ。

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白いかまぼこは、ウチの職場のし●ば君に良く似たデザインが。

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そして、勝沼ワインのロゼ。

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宮古島まもる君も、リリーフとしてスタンバイ。

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ショパンも、しっかりまぐろをいただこうとスタンバイしています。

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乾杯を始めて15分ほど、元日の一番のお楽しみ、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2016が始まりました。今年の指揮者はマリスヤンソンスさん。

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今年の楽器の配置は、指揮者の目の前にチェロが来ていました。普段、チェロって、指揮者から見て右側の端の方にいるような気がするのですが。配置のパターンはいくつかあるそうですが、チェロが真ん中というのはあまり見ないような気がします。

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今年のニューイヤーコンサートは、ウィーン少年合唱団も出演し、かつ、楽しい演出もところどころにあり、本当に素晴らしいコンサートでした。
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コンサート終了前には、沢岻樋川で今日汲んできた水で淹れた「若水コーヒー」(命名:どんちゃん)がサーブされました。

朝4:30起きで一日がとても長く感じた今日1月1日。明日のためにぼちぼち休もうかと思います。

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