« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015年10月26日 (月)

「先生と迷い猫」を観てきました

昨日は、「先生と迷い猫」を観てきました。上映しているのは、こういう映画はやっぱりここ、桜坂劇場。

Img396

定年退職した校長先生、森衣恭一(イッセー尾形)は、妻(もたいまさこ)に先立たれて一人暮らし。そのカタブツさと偏屈さから近所では浮いた存在だ。訪ねて来るのは、亡き妻がえさを与え、可愛がっていた三毛猫ミイくらい。猫が好きではない校長先生は、なんとか追い払おうとするが、ミイはどんなに追っ払っても毎日やってきて妻の仏壇の前に座っているのだった。しかしある日突然姿が見えなくなる。なぜか心配になり探し始めると、自分の他にも、ミイを探している人たちがいることがわかる。皆、ミイにえさをやり、語りかけることで、どこかで救われていた人たちだった。彼らと関わっていくなかで、先生の頑なな心が変化していく。ミイの存在が思い出させる妻のこと。忘れてしまわなければならないと思っていたこと。失くしてからでは伝えられないこと・・・必死で探す校長先生に小さな奇跡が起きる。(チラシより)

Img399

そして、「共演」は、あまちゃんでデビューした注目の三毛猫、ドロップ。この子が画面でゴロンゴロンするたびに、客席から「あ~」という歓声ともため息ともとれるような声が漏れます。

Img400

イッセー尾形さんも、偏屈なおじさん役でいい味を出していたと思います。

先に見た人からは「ハンカチの用意を」と言われていましたが、ハンカチが必要な程ではありませんでした。でも、うるうるしそうな場面もあり、ほのぼのとしたいい映画だったと思います。




| | コメント (0)

2015年10月10日 (土)

組踊 銘苅子鑑賞

 10月8日は、国立劇場おきなわに組踊を見に行きました。

これは、組踊研修生の第3回発表会としてのもの。私たちは知人からチケットをいただき、人生初の鑑賞となった次第です。

Img393

Img394

本日の演目は、第一部が琉舞の「作田(つぃくてん)」と「前の浜(めーぬはま)」、第二部が組踊の「銘苅子(めかるしー)」です。

「銘苅子」は、組踊創始者、玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)の作で、1756年に演じられた記録があるそうです。

以下、あらすじを記しておきます。

畑仕事の帰り道、農夫の銘苅子は、泉の周辺全体が明るくとてもよい匂いがすることに気づきます。そこで、隠れて様子を見ていると、美しい天女が現れました。天女が髪を洗い出したすきに、銘苅子は羽衣を取ってしまいます。天女は羽衣を取られ、天に帰ることもできないので、仕方なく銘苅子の妻となることを受け入れました。

月日が経って、2人は女の子と男の子に恵まれました。ある日、天女[母]は子どもが歌う子守歌から、羽衣が米蔵の中に隠されていることを知ります。そして天女は、羽衣が見つかったからには天界へ戻らなければならないと決心します。子ども達を寝かしつけ、天女は羽衣を身にまとい、天に昇ります。子ども達は目が覚めて母がいなくなったことを知り、泣き叫びます。

明くる日から、姉弟は毎日母を捜し歩きます。銘苅子は「母はこの世の人ではないから諦めるように」と言います。

そこへ首里(しゅり)王府[琉球王国の都の首里にあった中心的な役所]の使者がやって来ました。使者は「銘苅子の妻である天女が2人の子ども達を残して天に昇ってしまったという噂(うわさ)が首里城まで届いた。それを聞いた王は、姉は城内で養育し、弟は成長したら取り立て、銘苅子には士族の位[王を支える武士の階級]を与えることにした」といいます。それを聞いた銘苅子親子は喜び、家路につきます。(「文化デジタルライブラリー」から)

なお、天女が水浴びをした場所として言い伝えられているのが、宜野湾市にある「森の川」。

Sn3s1673

Sn3s0001

森の川は、沖縄県指定文化財(名勝)に指定されています。

Img_3930

Img_3931

終演後は、出演者の皆さんがお見送りに出てきてくださいました。

帰り道、とぅじさんと作品を振り返って感想などを言い合ったのですが、共通の意見としては、銘苅子役を演じた知花令磨さんがよかった、ということです。

Img395
知花さんを含め、今回の研修生の皆さんが今後どんな成長を見せてくれるのか、素人ながら楽しみにしています。

| | コメント (0)

2015年10月 5日 (月)

日露交歓コンサート2015

 10月4日は、日露交歓コンサート2015に出かけました。チケットがあるからと、とぅじさんに誘われて出かけてはみたものの、趣旨もよくわからないまま。しかも無料だといいます。無料のコンサートって、内容は?客層は?と不安だらけでした。

Img388

 一部では、バラライカとドムラでロシア民謡のメドレーがありました。その中で、私が大好きな「赤いサラファン」が演奏されたのです。ロシア民謡が大好きだった母がよく聞いていたロシア民謡のレコードにこの「赤いサラファン」が入っていて、この曲を気に入った私は母に度々リクエストして子守歌代わりに聴いていたのです。幼少期を懐かしく思い出し、涙が出そうでした。

Img390

 二部に入ると、ソプラノ歌手のナターリャ・スクリャービナさんが登場。この人がすごいとの評判で楽しみにしていて、本当に期待以上のパフォーマンスを見せてくれました。特に、「ラ・スパーニャ」が気に入りました。

Img389

 そしていよいよアンコール。かりゆしウェアに着替えたピアノのドミトリー・テテリンさんが、うちなーぐちと日本語を交えてあいさつをしてくれます。一曲めは「島人の宝」。会場から「イヤーサッサ」のかけ声が飛び、バイオリンも指笛っぽい音を出します。次の曲は「さとうきび畑」。そして、最後の曲ではソプラノ歌手のナターリャさんもかりゆしウェアで登場し、世界的な名曲である「花」が演奏されました。会場中の大合唱となり、コンサートは感動のうちに終了しました。他県のコンサートには参加していたチェロのキリル・ロディンさんが沖縄公演に不参加だったことは残念でしたが、また来年に期待したいと思います。また、心配していた客層も、演奏中に若干ひそひそ話をしている人はいたものの、おおむね良好だったと思います。        
 

 アメリカとロシアがシリア情勢をめぐってぎくしゃくし、日本とロシアだって北方領土問題など良好な関係とまではいいにくい状況ではありますが、音楽を巡ってこんな素敵な交流ができるのですね。音楽って本当にいいものですね。

| | コメント (0)

2015年10月 3日 (土)

福島旅行での反省

先日の福島旅行の際、白河で白河ラーメンを食べた私たち。

Sn3s0510

この超大盛りチャーシューワンタンメンを食べた晩、夕食をほとんど手つかずで残してしまいました。このあと3日ほど影響を引きずることになってしまい、今でもこの写真を見ると軽いめまいが(笑)。

ただでさえ、血液検査の結果が血糖値などいくつかの項目ですぐれない私。そこで、沖縄に帰ってきてからは、いつものカレー屋さんのご飯はLサイズからMサイズに、家で食べるご飯の量も若干減らし、土日の朝食べるパンの量も薄切り換算で4枚だったものを3枚に減らしました。ときどき飲む清涼飲料水も、ビアジョッキからふつうのグラスに換えました。食べられるから食べるのではなく、健康面も考えて食べる。このラーメンを食べたときは後悔をしたものですが、今考えれば非常にいい教訓を与えてくれたものだと感謝しています。

| | コメント (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »