宮古島の旅~new year tour in miyako island '2012
7日~8日の1泊2日で、宮古島へ行ってきました。今、飛行機代が片道なんと¥3000、タクシー代よりも安いという状況なのです。目的もこれと言ってなく、津嘉山荘のお母さんに会い、娘の明子さんが経営するスムージーでお茶する、という、ちょっとそこまで車で行ってくる、というような気軽な旅なのです。
ところが、スムージーの明子さんは資格取得のため沖縄本島へ行っているらしく、長期休業中。想定外のことが起きて、他にプランを持ち合わせていなかった私たちは困ってしまいました。
仕方ないので、まずは宮古ぜんざいと家めしの店、眞茶屋でお昼にします。下里通りの公設市場2階にあるカフェです。
その後、地下ダム資料館へと行きます。
資料館の後はここ。新香茶。(あたらかちゃと読むそうです)
マンゴーレアチーズケーキと
チョコレートケーキ。静かで、のんびりするには最高のカフェでした。
HPはこちら。↓ ↓
今日お世話になる津嘉山荘。(Tsukayama inn)
これは、津嘉山荘の夕食。(Tsukayama inn's dinner.)
どうでしょう、このボリューム。そして、夜こんなに喰わせたあげく、
朝もこんなに喰わすのです。これはもうほとんど拷問です(笑)。 (Tsukayama inn's breakfast.) こんなにすごい食事が2食付いて¥5000+taxということは、泊まるのはほとんどタダみたいなもんです。
この日は宿泊客が4名だけだったこともあり、朝食後は千代お母さんと一緒にお茶の時間。
帰る間際、千代お母さんからゴーヤーのおみやげをいただきました。このゴーヤーのでかいこと。
チェックアウト後は、島内めぐりをすることにしました。
来間島から、与那覇前浜を望みます。この海の美しさは最高です。(A view from Kurima-island.)
お次は、私たちの共通の趣味(?)である湧水めぐり。
まずは、ムイガーへ。(Muiga spring.) 県道235号から少し入ったところにありますが、県道にはなんの目印もないため、とてもわかりづらいです。
断崖絶壁の下の方に、水が湧いているのが見えます。
写真を撮るのにもちびってしまうくらいすごく怖いところでした。
お次は保良ガー。ここもかなり豊富な水量を誇ります。(Boraga spring.)
と、その前に東平安名崎へ行きました。(Higashi-henna cape)
この日は風が強く、波も高いので、
とぅじさんの髪もこんなことに。
お昼は前日のお茶と同じ場所、新香茶でカレーバイキング。curry buffet at atarakacha.
3種類のカレー、2種類のご飯、サラダ、5種類の飲み物がすべてフリーで¥1000です。
+¥300でミニマンゴーパフェがつきます。夜から3食連続で食べ過ぎました・・・。
食後は山川ウプカー(長間ウプカー)へ。(Yamakawa (Nagama) upuka spring)
細い道を下ること数分、水の音が聞こえてきます。
現れました。
ここもかなりの水量です。
このあと、池間島、「雪塩」で有名なパラダイスプラン、天然酵母で作られたパンを売る空猫十字社、JAファーマーズあたらす市とめぐり、当初時間が余ってしょうがないと思っていた宮古島の旅も、空港に着いたのが30分前を切っているというめいっぱいの旅となったのです。ちょっと気軽に、飛行機に乗ってお茶しに行った、というような旅が終わりました。
ここで、前回見つけたすごい看板を紹介しましょう。
『アガンニャ!! なんで止まらんか?』 強烈すぎます。そういえばその昔、来間島の近くに「なんで喰わんか」という名前の飲食店がありました。
荒らされまくった石垣島に比べ、どこかあか抜けしない感のある宮古島。でも私はそんな宮古島が大好きです。
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