東京散策~浅草
お墓参りの前後は、浅草に宿をとりました。兄が浅草近隣に住んでいるため、便利だからです。
お宿は三河屋本店。ベッドでの研修所暮らしが続いたので、和室のある純和風な旅館を選びました。
ここから仲見世までは5秒。
部屋からはスカイツリーが見えました。
そして、隣の屋根の上には猫が。
部屋は広くはありませんが、清潔で久しぶりの布団ということでよく眠れました。また、フロントの女性もすごく感じのいい方でした。
夜は浅草演芸ホールへ。
その昔、映画と寄席のどっちがいい?と聞かれた私は迷うことなく「寄席!」という渋い青年だったのです。松乃家扇鶴さんが「当たり」でした。
なんだか、定番な気もしないことはないのですが、その後は神谷バーへ。
朝は霞の中に消えたり浮かんだりを繰り返すスカイツリーが。
浅草寺には、まるでスカイツリーでも集団で眺めているかのような像がありました。
この像がなんなのかはよくわかりませんでした。まるで、モンブランを指さすパルマとソシュールの像みたいです。頭の上にすずめが止まっています。
早朝の浅草寺から仲見世方面を望みます。余談ですが、直後、手前に写っている金正男(キムジョンナム、北朝鮮の将軍様の長男ですね)似の男性から写真撮影をお願いされました。
そして最終日の午前中は、アンヂェラスへ。その昔、文豪達に愛された喫茶店なのだそうです。休日は相当混雑するようですが、朝早かったこともあってか他にお客はなく、静かにくつろぐことができました。
お昼は、これまた私が東京で働いていた当時に足繁く通ったインドパキスタン料理の店、デリー。私は、私の定番である極辛のカシミール、
とぅじさんはお豆のカレー、チャナダール。納豆好きではあってもお豆のカレーはあまり食さない私、でもこのチャナダールは、ちょっとコリコリした食感がおいしいカレーでした。
約30年近く前ですでに老舗と呼ばれていたような気がするデリー。今もこうして味わうことができるのは本当に幸せです。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 浦添城址発掘見学会(2018.02.05)
- 長瀞・・・その後(その2)(2017.09.16)
- 長瀞・・・その後(2017.09.15)
- 民宿やなぎやさんのこと(2017.09.15)
- 長瀞の旅~DAY 3(2017.09.15)
コメント