« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月25日 (水)

盛大な旧盆です!

8月22日~24日(旧暦の7月13日~15日)は、旧盆でした。この期間、お店や企業もお休みになる(場合によっては、翌25日まで)ほどの盛大な催しです。

我が家には仏壇がないため、20数年前に他界したどんちゃんパパと5年前に他界したミーちゃんの遺影の前にちょっとお供えをします。

P1010080

お迎えの日(沖縄では、「ウンケー」と言います)は、ミーちゃんが好きだったまぐろ、シーバなど。どんちゃんパパにはビールのみ。ちょっと少なかったかな。(ちなみに写真ではまだまぐろは入っていませんね)

P1010002

中日には、どんちゃんパパ用に島バナナとすいかが加わりました。ちょっとはお盆らしくなったでしょうか。

P1010003

そして昨日、お送り(沖縄では「ウークイ」と言います)の日にはとぅじさんがいろいろと工夫をして、沖縄風旧盆重箱が完成。お水は国頭村の天然水、ビールはやはり地元のオリオンと、沖縄にこだわってみました。

P1010005

「なにがあるの? ショパンの好きなものがあるでしょう?」とショパンが身を乗り出してきました。

「酒で死ねれば本望だ」などと言いつつ、本当にそのようになってしまったどんちゃんパパ。お酒の癖はいい方ではなかったのであまりたくさんお供えすると酔って寝てしまって帰れなくなっても困るのですが、あとで泡盛も追加しました。

P1010073

22日は、近所にエイサーが来たので見に行きました。舜天雅エイサー団。毎年、まわってきてくれる団体です。

P1010070

私が住むエリアの自治会には青年団エイサーがないようなので、こうして来てくれる団体は貴重です。今年は初めて、寄付もしました。

P1010067

(実は、とぅじさんの顔見知りの女の子もいる!)

そもそも、どんちゃんパパは東京の人なので、沖縄で呼ばれていることに気づいているのか?という素朴な疑問もありますが、きっと、東京で呼ばれ、沖縄にも呼ばれ、満足して帰ってくれたに違いありません。どんちゃんパパ、ミーちゃん、グブリーサビタン、マタヤーサイ(って言ってもどんちゃんパパには通じないか・・・?)。

| | コメント (0)

2010年8月24日 (火)

二ノ宮さんの本が出た!~僕らの音楽は弁当屋で生まれた・YELL

私たちの結婚披露宴の専属(?)カメラマンを務めてくれた、二ノ宮さんから「自分が撮った写真が使われている本が出たので買ってね」と連絡を受けたので、早速書店へ足を運びました。本のタイトルは「僕らの音楽は弁当屋で生まれた・YELL」。

Ajisai2

沖縄本島北部の本部町で弁当屋をしながら、「あじさい音楽村」を設立、地下にスタジオを作って近所の高校生などに無料で貸していた、仲宗根陽(ひかる)さんの生き様を綴った本です。
 陽さんは、幼少時代から仕事を手伝っていたため体が鍛えられ、スポーツもけんかも半端じゃない。けんかと言っても、悪の道を歩んでいたわけではなく、悪を許すまじ、と戦ってしまうのです。ある日、同級生が近所のチンピラに金を巻き上げられ、仕返しに行ってそのチンピラをぼこぼこにし、お金を取り戻したこともあるそうです。

P1010007

またある日、先生が無実の生徒を叩き、怒った陽さんは先生に向かっていすを投げつけ大暴れしたそうです。取り押さえられやっと冷静になった陽さんが謝罪すると、陽さんは納得もしないのに謝るような人間ではないことを知っていた先生はそれを許したそうです。そしてその後、陽さんが剣道の県大会で優勝するも旅費がないために代表を辞退しようと思っていたところに、役場へ補助金の申請などに動いてくれて引率までしてくれたのが、いすを投げつけられたその先生だった、という、まさにドラマのような感動秘話が載っていました。

P1010008

陽さんは、自らが無料でスポーツを学ばせてもらったことなどに感謝し、少しでもお金を取ってしまったら裕福な子とそうでない子に差が出てしまう、そうならないために、夢を夢で終わらせないために、子供たちに無料で施設を使わせることにこだわっていたといいます。そして、このあじさい音楽村から、「ハーツグロウ」「ステレオポニー」といった人気バンドを輩出しました!

Ajisai4

この本に、陽さんが死んでしまった親友のために書いた詩が歌となり、「沖縄市音楽祭」で沖縄市長賞を受賞したとあったので、我が家のライブラリーを見てみると、なんとCDがありました。

P1010009

このCDは、紫の宮永氏からもらったもの。偶然とはいえ、なにか因縁のようなものを感じます。

Photo

高校を訳あって中退し、親友の事故死、本土で起業し成功もしたのに手放して故郷へ戻り、離婚、再婚、故郷で起業、地域の子供たちへの無料の支援、そして壮絶ガン死・・・。まるで、映画の主人公のような、あるいは、ロックンローラーのような壮絶な人生を一気に駆け抜けた陽さん。早死にするのは善人のみ。よく言ったものだとは思いますが、あまりにも哀しい話ではあります。ちなみに、この話は映画化の話も来ているらしく、配役も内定しているのだとか。二ノ宮さんから聞いた話では、主演は阿部寛さんだとか。早く観てみたいです。

Zodiac

ちなみに、二ノ宮さんは、紫などのロックバンドの写真を撮りまくり、紫のメンバーである宮永氏が結成したバンド、ゾディアックのCDのジャケット写真も二ノ宮さんの手によるものです。

006

018

そしてこれらは、二ノ宮さんが私たちの披露宴で撮ってくれた写真です。

327

沖縄の宴開演に行われるこの舞では、あまりにタイミングよく撮れているため、舞っている人が「この人は踊りの動きをちゃんとわかっている」と評したそうです。

全然関係のない話ですが、二ノ宮さんは大の阪神ファンで、一緒に宜野座村のキャンプに行ったこともあるのです。この秋、一緒に美酒が飲めるかしら? 飲ませておくれよ、真弓さん。

| | コメント (0)

2010年8月21日 (土)

興南高校おめでとう!

ついに、ついに、夏の甲子園で沖縄の高校が優勝しました。春は3回優勝しているものの、夏はまだ・・・。夏の優勝というのは県民の悲願だったわけですが、これがとうとう実現したのです! そして、春夏連覇。まだ史上6校目という快挙です。

決勝の相手は好投手、一二三投手を擁する東海大相模。東海大相模といえば、私が沖縄の高校を応援しはじめた頃の1975年、豊見城高校が対戦して敗れた相手。イヤな予感が的中してしまったかのように、試合の序盤から投手戦を予想させる展開だったのが、一転、大差での勝利となりました。

私たちは、勝利の余韻に浸る間もなく、歴史的な瞬間を納めた県内各紙の号外を求めて街中へ繰り出しました。

P1010048

配られるであろうポイントの「サンエー那覇メインプレイス」に着くと、すでに壁面にこのような垂れ幕が掲げられていました。そして、すでに号外待ちと思われる人がチラホラ。「号外待ちですか?」と問いかけられることも。

しばらく待っていると、少し離れた場所で配布が始まったらしく、大移動がおきました。

P1010049

そして、押すな押すなの大騒ぎ。もう、なんの写真なのかわからないくらいです。

P1010052

誰かがつかんだ新聞を別の人もつかんだ結果、引きちぎられるという事態も発生し、若干混乱しましたが、なんとかゲットしました。

P1010056

P1010057

P1010058

P1010059

ビギンの「オジー自慢のオリオンビール」の歌詞に「野球応援 甲子園 明日は準々決勝ど 夜から応援しておくさ」などと出てくるように、高校野球が大好きな沖縄県民。試合中に仕事の電話などをうっかりしてしまうと、大変なことになります。

来年の春へ向けて、全国からマークされることになるでしょうが、NHKアナウンサーが言うように「春夏春の3連覇」という偉業に向けて頑張ってほしいものです。でも、浦添市民としては、そろそろ、白河の関じゃなくて、大旗が安謝川を越えてほしいものです。

| | コメント (2)

2010年8月15日 (日)

やんばる日和~ji ma ma ライブ

土曜日は、高速道路無料化実験開始後初のロングドライブをしてきました。目的地はやんばる。やんばるとは、「山原」と書き、沖縄本島北部を指す言葉です。

P1010260_2 

まずは、名護市にある沖縄そば屋、まる。

P1010005_2

私は、まるそば。具は、三枚肉とソーキの2種類のお肉が乗っていて、お得感があります。以前訪れたときの写真を見てみると、三枚肉のみでした。新たに、ソーキが加わったようです。

P1010004 

とぅじさんは、「じゃじゃまるめん」。沖縄そばのジャージャー麺風です。甘辛いたれが珍しい食感。

P1010006

デザートに、黒糖シュークリームをいただきました。食べてみると、黒糖の味はするのだけれど、クリームは白い。なぜ?と思って聞いてみると、黒糖は生地に入っているのだとか。ここの女将さんは、とぅじさんの中学時代の同級生。沖縄そばの激戦区名護市の古民家でお店を始めて約2年。

P1010258

沖縄そばランキングでも上位にランキングされるなど、健闘しています。古い玩具なども展示(?)されていて、見るだけでも楽しいお店。ゆったりと時間的余裕を持って訪れていただきたいお店です。

国頭の道の駅、ゆいゆい国頭でマンゴーなどの買い物をしたあと、大宜味村の夏祭りへ。

ここで、私たちの大好きなシンガー、ji ma maさんのライブがあるのです。

P1010014

ライブのオープニングは、いきなり代表曲の「でいご」。キーボードと二人だけのステージですが、これがアコースティックっぽくて、実にいい。

P1010012

代表曲が次々と披露され、伸びやかな歌声に魅了されます。こんなライブがタダで見られていいのでしょうか。

P1010034

那覇の桜坂劇場などで行われるライブでは、ライブ中の写真撮影厳禁は当然としても、サイン会中の写真もダメ。

P1010036

でも、今回は禁止されていないために、撮影にも余念がありません。もう少し夕暮れ時だったら、もっと気持ちよかったのでしょうが、でも、予想よりも長い時間ライブを観られて大満足でした。

近々公開される映画「オカンの嫁入り」(宮崎あおい、大竹しのぶほか)http://www.okannoyomeiri.jp/index.htmlの主題歌に、ドラマティックで感動的なバラードの新曲「大好きな人」が使われるのだとか。今後、ますますの飛躍が期待されるji ma maさんではありますが、もしかすると今後、こんな風に観ることはできなくなるのかも、と思うとちょっと複雑ではあります。

ライブの前後、この祭りに出店すると聞いていた「江洲ファーマーズマーケット」を探しましたが、結局見つかりませんでした。以前、区長と偶然お会いしたときに「次は8月のお祭りですよね」とお聞きすると、「そうねえ、みんなを話しあってからね・・・」と元気のない返答ぶりだったのが気にはなっていたのですが・・・。真夏のこの時期、なかなか野菜も少なくて、出店できるほどの収穫がなかったのかも知れませんが、私たち「江洲ファーマーズマーケット」ファンは、みなさんとの再会を心から望んでいますよ。

| | コメント (0)

2010年8月 9日 (月)

ハロハロってなんだ?

今更ながらの話題で恐縮ですが、今年5月に福島へお墓参りに行ったときのことです。

100515_120601_2

途中休憩したSAではこんな看板を見つけました。さすがは栃木県。

栃木(宇都宮)には母の父、姉、兄が住んでいたので、幼少の頃から宇都宮へはたびたび行っていた私は、栃木なまりのアクセントが大好き。なので、そんな懐かしさすら感じさせる「U字工事」も大好きな私です。

ところで、別のところで、こんな意味不明なものを見つけました。

100515_130401 

「ハロハロあります」・・・?

ハロハロって? 

みた感じ、かき氷の仲間のような気がしますが・・・。

| | コメント (4)

2010年8月 6日 (金)

イタリアボローニャ国際絵本原画展~板橋区立美術館

先日訪れた東京板橋の「不動の滝」と「東京大仏」のそばに、板橋区立美術館なるものがあります。ここで、ちょうど行われていた「2010 イタリアボローニャ国際絵本原画展」(Bologna fiera del libro per ragazzi)。とぅじさんは児童文学で賞を獲った経験もあり、絵本も多数所蔵するマニア(?)。せっかくの機会なので、観にいくことにしました。

Photo_5 

この絵本原画展は、ボローニャでの開催は44回を数え、板橋区立美術館での開催も30回になるのだそうです。さすがは国際的な展覧会の入選作品。どれも見応えがあり、考えさせられる作品もありました。

Photo_6

アリアンナタンブリーニ作「ここにあるのはなあに?」。

(Arianna Tamburini, Tutt'intorno cosa c'è?)

App0001

フィリップジョルダーノ作「ふしぎな文字の箱」。

(Philip Giordano, The mysterious box of letters)

Photo_7

クラウディアボルト作「女王さまと宇宙飛行士とそれはすてきなソーセージ」。

(Claudia Boldt、原題不明)  

Photo_8

キアーラアルメッリーニ作「アイウエオ」。

(Chiara Armellini, Aeiou)

これらの作品は5枚1組で展示されていて、一部は絵はがきとして販売されていましたが、絵はがきになっていない絵でも素敵なものがたくさんありました。

Photo

そのうちのひとつがこれ。ディアナマルガレタチェプレアヌ作「アフリカの絵のかりうど」。

(Diana Margareta Cepleanu, Hunter of images in Africa)

絵はがきとして販売されていたのは上の作品ですが、

Photo_2

私は、こっちのほうがすごいと思いました。水を飲んでいるシマウマのくちもとに鳥がくっついていて一緒に水を飲んでいる。実際にこんなことがあるのかどうかは知りませんが、実に素敵な絵だと思いました。

絵本原画展と言っても、決して子ども向けではなく、大人が観ても十分楽しい、いや、大人向けと言ってもいいほどの作品展でした。こんな企画をやるなんて、さすがは私が育った板橋区。なかなかやるじゃないか。ただ、公共機関のどれを使っても若干不便なのが難点。(駅からのバスが1時間に2本って、どんなんやねん?!)

予想を上回る内容に、すでに、お昼時間に。そこで、館内にある喫茶、「カフェ ボローニャ」で、助六ランチ(助六+みそ汁+サラダ+コーヒーゼリー)を。おいなりさんとかんぴょうの海苔巻きはボリューム満点でしかもおいしい。しかし、イタリアの都市名が付いたカフェで純和風の助六が、しかもコーヒーゼリー付きで出ているなんて、なんて素敵なミスマッチ。でも、このミスマッチ、これだけじゃないんです。

Photo_9

「ボローニャまつり」の案内なんですが、よく読んでみると「当日はスタッフ一同、浴衣でお迎えします」って、なんで? おまけに「かき氷などの屋台予定」って、ねじりはちまきのおじさんが「へい、らっしゃい!」なんて大きな声張り上げていたら、イタリア気分もどこかに飛んで行ってしまいそう・・・(笑)。イタリア出身の有名人が来るとか、カンツォーネをBGMで流すとか、イタリアの政府観光局職員が来てイタリア観光をPRするとか、ほかに祭を盛り上げる企画はいくらでもあるだろうに・・・。でも、なんだかこのミスマッチも微笑ましい感じがしますね。板橋区らしい、なんて言われると怒られるかも・・・。 

| | コメント (0)

2010年8月 1日 (日)

東京湧水めぐり~番外編

今回、母の入院という事態で急遽上京することになったのですが、幸い母の状態もよく、少し前に「行こうね」と言っていた東京の湧水めぐりがはからずも実現しました。

P1010004

寅さんなど、ファンでもなかったのに訪れた柴又帝釈天。電車の本数の少なさに驚きました。

P1010017

細川たかしさんの歌で有名な「矢切の渡し」。帝釈天そばの江戸川にあります。実際に100円で対岸まで渡してもらえるそうですが、あいにくこの日はお休みでした。

♪矢切のわたし~と口ずさみながら歩いていたのはご想像のとおり。(でも、この部分しか歌詞とメロディーがわからない・・・。しかも、帰宅して調べるまでは歌手は橋幸夫さんだと思っていたし。)

P1010026

寅さんの映画の撮影にも使われたという、その名も「とらや」でひと休み。

P1010025

やわらかい草餅。

1泊めと2泊めは池袋の「R」というビジネスホテルに泊まったのですが、ここは駅には近くて安いが古くて狭い、しかも玄関前にそびえ立つ「heart04ホ」という素晴らしい立地。で、3泊めはそれぞれが好きなところに泊まることにしました。(というよりも、当初私単独での上京予定だったので、3泊めをホテルパックのシングルでお願いしてしまったためなんですけどね)

P1010131

とぅじさんは、表参道のホテル。女性向けというわけでもないようですが、女性専用フロアもある、一人でも安心して泊まれるヨーロピアンなホテル。

P1010156

そして私はその「R」から5分ほどの高級ホテル、メトロポリタン。シングルでお願いしてあったのですが、広い部屋にアップグレードしてくださり、ベッドはなんとキングサイズ。私が横に寝てもなお余る幅。しかも通常2500円の朝食が付いているのですから、前日までの「R」とは比べものにならないくらいの満足感。「R」の30泊分無料とこちらの1泊無料のどちらがいいかと聞かれれば、間違いなくこちらを選びます。

沖縄よりも暑い中をかなり歩いて疲れはしましたし今回は遊びではなかったのでいろいろと大変ではありましたが、深刻な状況ではなかったため、よしとしましょう。

ただし、もうお見舞いには行きません(もちろん、いい意味で)ので、そこんところゆたしくうにげ~さびら。 

| | コメント (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »