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2009年8月 6日 (木)

サマーバケイションイン北海道③

北海道旅行3日め。今日も「旅の朝は超ハイテンション」なとぅじさんの影響で6時前に目覚め。2日間の走行距離260kmの疲れか、ほとんどアクセルを踏みっぱなしだった右足だけ少し筋肉痛なので、阿寒の人が「川湯温泉は疲れが取れる」と絶賛していた温泉で朝湯に浸かりました。

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今日もいい天気です。

本日は、周辺の湧き水散策と、硫黄山、屈斜路湖を経て、根室へ向かう予定。荷物をまとめてチェックアウトし、フロントでおすすめの湧き水スポットがないか尋ねていると、たまたま通りかかったホテル従業員らしき人が、「サクラマスの遡上が見られる滝があるから、そこを見て知床経由で行くといい」と勧めてくださったので、そうすることにしました。

BGMは忌野清志郎。ブラックフィーリング溢れるロックンロールと、心に染みるバラードが北海道の風景にぴったりでした。

 

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硫黄山は、車窓から見るだけにして、まずは、近所の湧き水へ。地図を頼りに行ってみたら、間違ってしまいました。

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でも、こんなにかわいい駅舎を発見。

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湧き水の場所は、道路沿いにありました。

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ちょっときれいになるかしら??


湧き水から走ること約40分、札弦(さっつる)のやや南側に、目指すさくらの滝がありました。すでに滝沿いにいた数人から歓声があがっています。遡上が見えるのでしょうか。

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滝は3~4メートルほどの高さ。

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ここを、サクラマスが懸命にジャンプしているのが見えます。わかりますか?

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こんな風景、初めて見ました。ジャンプしては滝の流れにはじき飛ばされているものも見えます。

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一体、どれくらいの確率でジャンプは成功するのでしょうか。

これからの人生で壁にぶつかったとき、彼らの姿を思い出し、勇気づけようと思いました。

 

12時前、斜里の道の駅に到着。ここで聞いてみると、有名な湧き水がここから20分くらいで行けるとのこと。先の長い旅でもあり、ちょっと迷ったのですが、再び訪れる機会があるかどうかもわからないので、行ってみることにしました。

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ここは「来運の泉」といって、実に縁起のいい名前です。

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ここは、勝手にそういう名前を付けたわけではなく、地名なのです。こんなに縁起のいい名前なら、お守りやらグッズやらを作れば売れると思うのに、商売に使ったりしない謙虚さ。すばらしいと思いました。

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水はこの池から湧き出ているようです。飲み口の方に流れる水と、奥の方に川となって流れ出る水があります。

このあとは一路、知床をめざします。

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ここから、オホーツク海を左に眺めながら車を走らせます。BGMは、ハワイのベテランロックバンド、kalapanaに変わりました。高校時代、私は彼らの曲を聴きながら北海道を旅していたので、その再現です。まだウォークマンなんてものがなかったころ、アーモンドチョコの箱くらいの大きさのその名も「旅カセ」というポータブルカセットで聴いていたのです。マイクも内蔵されていて、当時としてはかなりの優れもの。これで修学旅行の模様なども録音し、今では大変貴重な思い出になっています。

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話がそれましたが、オシンコシンの滝に到着。岩肌を流れる勇壮な滝です。ここのトイレの脇に、有名な猫がたたずんでいました。観光客が寄って行って写真を撮っても触っても、身動き一つせず。とは言っても私たちは写真を撮ってはいないので、他の人のブログなどでご確認ください。オシンコシンの滝 猫で検索すれば、すぐに出てきます。

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知床峠に至る途中、エゾシカが山の斜面で草を食む姿を目撃しました。

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知床峠の展望台から眺めると、遠くにうっすらと国後島が見えました。ここでまたまた気象条件を調べてみたところ、前日までの3日間と翌日からの2日間はほとんど日照ゼロ。でも、この日は7.8時間もあったのです。前後に数日ずれていたら、きっと国後は見えなかったでしょう。

ホッケや昆布で有名な羅臼から2時間以上車を走らせ、やっと根室の宿に到着。

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ここ風露荘は古い民家で、民宿と言ってもいいような宿です。トイレは、ペダルを踏んで流す方式で、電車のトイレを思い出させる作り。でも、お風呂場は木造で雰囲気がありました。こういうところはお食事が楽しみなのですが・・・。

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出ました。花咲ガニ。

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サンマの刺身。サンマの刺身なんて、新鮮じゃなきゃできないものだと思いますし、これが実においしいものでした。

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マスのバター焼。サクラマスの勇姿を見て感動してきた私たちが食べるのを躊躇していると、「これはサクラマスじゃないから」という励まし(?)の言葉をいただき、安心して(?)を箸を進めたのでした。

宿の奥さんや、札幌から来たご夫婦と一緒に談笑しながらいただく夕飯はとても楽しいものでした。

夕方の気温は16℃、当然クーラーなど使用するはずもなく、窓を閉め切り、布団と毛布を掛けて床につきました。走行距離315kmの旅も、無事に終わりました。

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