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2008年12月 8日 (月)

年末ワッショイ~純音楽家エンケンライブ

Enken

126日、「純音楽家」エンケンこと遠藤賢司さんのライブに行ってきました。エンケンさんとの出会いは今年の6月、「うたの日カーニバル」ですので、まだ半年のお付き合いです。でも、今年のうたの日はエンケンさんで決まり!というくらい参ってしまったので、ぜひ行こう!ということになったのです。我が家のとぅじさんもすっかり影響されて「♪オムライス~パクパクパクパク」とか「♪お金もないけど通好み」などと口ずさむほどで、私に至っては「♪その名は宇宙防衛軍」などとカラオケで歌う始末。我が夫婦はすっかりエンケンワールドに洗脳されてしまったのです。エンケンさんの音楽と言えば、大きく括るならばフォークロックというあたりに落ち着くのでしょうが、この人にかかってしまえば、ジャンルなどというものはこの世には存在しないのかと思えるくらい、あらゆる音楽の要素が詰め込まれています。私だって、吉幾三やらウィーンフィルやらジョンコルトレーンやらアイアンメイデンやら岡村孝子やら嘉門達夫やらスタイリスティックスやら喜納昌吉やらジョンデンバーやらピンクフロイドやら、ありとあらゆる音楽を聴いてきましたが、はっきり言って、エンケンさんの音楽はどの人の音楽にも似ていません。

Enken2

さて会場に入るとステージにはボーカルのマイクスタンドが高い位置に1本、低い位置に1本、そしてドラムセットが1台。「ふ~ん、3人で演るんだ~」と思って見ていたものの、いつまでたってもあとの2人が出て来ない。ずっとイスに座って低い位置のマイクで歌っていたエンケンさんがライブ終盤に立ち上がり、エレキギターを抱えて今度は高い位置のマイクで歌い出す・・・。そっか~マイクスタンドは2本ともエンケンさん用だったのか~。で、でもドラムは・・・? そんなことを考えていると、エンケンさんはギターを弾きながらドラムセットに座り、左手で弦をはじいて、右手でスティックを持ちドラムをたたき出したのです。そのうち両手でドラムを叩きだし、ギターの弦がドラムに擦れたり揺れたりして音とも言えないような音が出てきます。何かに(特に悪いものに?)取り憑かれたように激しくドラムを叩きまくり、シンバルスタンドを蹴り倒し、ギターアンプをひっくり返し、ギターがフィードバックをするほどの大音量で暴れまくるエンケンさんをただただあっけにとられながら見ていたのでした。そして、フィードバックでグヮングヮン言っているギターをアンプの上に放置してステージを降りていくエンケンさんはすごくかっこよかったのです。

Enken4

(上の写真はCDの歌詞カードから引用していますが、右下の写真のエンケンさんの後方に写っている顔が気になります。まさか、霊でなければいいのですが・・・)


テンポの速い曲はより早く、激しくない曲も激しく、切ない曲はさらに切なくかつ激しく、ギターの弦は1曲ごとにチューニングが必要なくらい激しく弾き、血管が切れるのではないかと心配するほど絶叫してみたり、でも激しいだけではなく、そこには繊細さや優しさがあり、11曲端から端まで全力投球の魂のこもった歌声に圧倒されつづけた2時間でした。160km/hの剛速球のあとは優しく下投げ、そんな緩急自在のライブに私たちは「もうどうにでもして!」状態なのでした。まさに、私が初めてエンケンさんを見たときの「江頭2:50がやばい薬をやっていつも以上にラリッている」という印象そのままでした。ちなみに、前にも書きましたが、エンケンさんは江頭2:50のことを、「純芸人」と呼び、親交があるそうです。

Epsn0119

ライブ終了後はサイン会が行われ、私も新作CDを購入してサインをしていただきました。

Enken3

これがサインです。猫の絵のようです。大の猫好きで知られるエンケンさんらしいです。

Epsn0120

そして、記念撮影もお願いしたところ、快く応じてくれました。通好みなのにミーハーな私の、記念がまたひとつできました。

「夢よ さけべ」は名曲です。エンケンさんを知らない人は、まずこの曲を聴いてみてください。そして、気に入ったら、お次は「通好みロック」を。でも、軽い気持ちで近づいたら・・・お嬢さん、やけどするぜ(なんちて)。

そして、いつかニールヤングとの対決を見てみたいと思います。

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