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2008年4月23日 (水)

国境(はて)の島への旅~与那国島旅行記③

 昨日、診療所の上の旗についてお尋ねがありましたので写真を載せます。

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ちゃんとありました。風になびいていました。

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日本最西端の碑です。当たり前ですが、日本で最後に日が沈む場所です。20世紀の終わりには、20世紀最後の夕日を見ようと、人が訪れたそうです。ここからは台湾が見える日もあると聞きます。

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台湾までは110kmほど、石垣島に行くよりも近いのです。東屋には台湾・花蓮市からの観光客が来ていました。この人たちが携帯電話で話をしています。聞くと、台湾に携帯電話がつながるのだそうです。他国と陸続きの国ならまだしも、日本みたいな島国で、外国と携帯電話が通じるところがあるなんて! ちなみに、話している言葉を聞くと、与那国の方言なんだか台湾語なんだか全くわかりません。初めて与那国の方言を聞いて思い浮かべたのが、「ジャッキーチェンの映画」なのです。広東語みたいな印象を持ちました。どこの島とも違うオリジナリティを持った言葉だと思いましたが、ご多分にもれず、若い人たちは方言をしゃべれなくなってきているのだそうです。

石垣での乗り継ぎ時間を利用して竹富島に渡りました。石垣島からは船で10分、ほぼ30分おきに船が出ていて、非常に便利な島です。周囲9kmほどの小さな島です。普通、観光客は港から大きい道を通って集落とビーチの行き来しかしないのですが、今回はそんな旅ではありません。

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車でも難儀そうな道をガタガタと揺られながら走ります。ここがあの竹富島だなんて、信じられません。

Epsn0860 途中、竹富島名物の水牛車に出会いました。水牛がのんびりと客車を引っ張ります。水牛は、指示しなくてもちゃんと曲がるところをわかるのだそうです。

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有名な仲筋の井戸です。大きくて、石積みがしっかりしていて、結構深いです。

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そして、これがミーナカーのあるところです。深さはなんと12mもあるのだそうです。急で狭い崖をロープをつかんで下りていくのですが、案内の方が少し足を滑らせたので、安全のため下に下りることはやめました。こんなところで水を汲んでも、上ってくるときにつまずいて全部こぼしてしまうこともあったのでは。ここは下が濡れると、非常に危険です。昔の方の苦労が忍ばれます。平坦だと思っていた竹富島に、こんなところがあるなんて想像もしていませんでした。

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庭先の風景です。沖縄の伝統的な紅型(びんがた)柄のエプロン、そして鳥除け(?)のCDがぶら下がっています。CDのタイトルは万博音頭。どんな曲なんですかね~。

最後に、与那国で見つけた面白看板を。

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寿司、島料理の店、「国境」。はてと読むのだそうです。こんな名前があるのは、ここと、あるとすれば北海道くらいでしょうか。そして。Epsn0842

女酋長。強烈です。どんなお店なのか、行けばよかった。

まさかプライベートで与那国を訪れるとは思ってもみなかったのですが、今度は台湾を見に行こうか、と話しています。(だったら、台湾へ行け?)

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