2018年12月 9日 (日)

ナハマラソン2018

先日12月2日は、第34回ナハマラソンのため、応援に行ってきました。
私たちの応援ポイントは2か所。12kmほどの八重瀬町マックスバリュ向かいと、32kmほどの糸満市地点。ほぼ一日拘束される「休日業務」です。
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昨年は、この「I J C」と書かれた紙を張り付けた棒を持って応援していました。すると、沿道のランナーが「IJCさんですよね? 以前××さんにはお世話になりました」などと一方的に話しかけてきたのです。調べてみると、そういう名前の会社が全国にいくつかある様子。そんな話をわがクラブのメンバーにしてみると、新しく作ってはくれたのですが・・・。
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それが、これ。これを見た我がクラブのメンバーも「これは恥ずかしいですよね」と言う始末。これを、応援ポイントで見えるように立っておけ、というまるで鬼畜にも劣る指令が下されたのです。ちなみに、IJCとはIsao Jogging Clubの略で、単なる職場のサークルなのです。
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応援ポイントに着き、場所を確保しましたが、まだ交通規制は始まっていません。確か、だいぶ早くから規制が始まっていた年があったはずだけど・・・と考えていると、交通整理に当たる人から「規制は何時からですか?」って、それは私に聞くな(笑)。あなたが知らずにどうするの?というわけで、今年の規制は朝9時頃からでした。
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向かいでは、エイサーの子どもたちが踊っています。楽しそう。
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先頭のランナーが通過したのは、スタートから約40分。この辺りは約12km、先頭集団にとっては余裕しゃくしゃくのはずです。
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八重瀬のポイントを10:40頃に出て、糸満市の潮平付近に移動します。ここでは、最終ランナーが通過するまでの3時間超の滞在です。
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今年は「亀千人」や「宮古島守る君」を見かけたほかに、
ひょっこりはんのそっくりさん(?)が4名ほど、クイーンのボーカリストだったフレディマーキュリーのそっくりさん(?)が少なくとも2名、あとは、「感激。感激」と口走りながら走っているきっと西城秀樹になりきっているつもりであろう人が1名いました。2年前はピコ太郎のそっくりさん(?)を何名もみましたが今年はいませんでした。毎年の仮装は、その年の話題を表していて、何ももたらさない荒れるハロウィンなんかよりずっと楽しいです。
そろそろ、小島よしおが戻ってこないかな~などと回顧趣味に走っています。そもそも、海パンで走るのは無理があるかも。
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13:55、最後尾車が来ました。この車に追い抜かれた方は歩道に上がり、ゼッケンをはずして競技を終えるよう、指導があります。この手前の女性や向こうの男性はゴールできたのでしょうか。会員の2名の姿が見えませんでしたが、来るという保証もないので撤収することにしました、
ちなみに、帰宅途中にカーナビのテレビで生中継を見ていたら、ゴールの競技場入口で人間の鎖に阻まれてゴールできなかった私たちのクラブ会員が大写しになっていました・・・。

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2018年12月 1日 (土)

魂の音楽祭マブイオトVOL.10に行ってきました

11月24日(土)は、『魂の音楽祭マブイオトVOL.10』に行ってきました。マブイオトは世界的なアコーディオン奏者であるCobaさんが主宰し、毎回様々なゲストとこの日限りのコラボを見せてくれるとても贅沢なコンサートです。
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記念すべき第10回目のゲストは、フラメンコギターの沖仁さん(初の2度目登場のゲスト)、クロマチックハーモニカの南里沙さん、沖縄民謡の歌手上間綾乃さんのお三方。大変申し訳ないのですが、南里沙さんがエクスペリアのCMに出ているということ以外、ほとんど何も知らず、期待度は今一つといったところ。
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会場に着くと、入り口付近に「振る舞い古酒」なる甕が置かれていました。
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このコンサートでは、最終日の終演後にゲストの方が泡盛を甕に入れて毎年つぎ足し、洞窟で貯蔵されて古酒として熟成されてきたのです。第10回目を記念して、このお酒が来場者に配られるのだとか。
ところで、開場を待つ人々の様子は、昨年と比べて少し大人しい感じがします。昨年はゲストがMay Jさんだったので、彼女のTシャツを着けた熱心なファンが大挙して訪れていたものです。
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コンサート会場は、このような天然の洞窟です。
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Cobaさんがこの会場を痛くお気に入りなのは天然の洞窟ゆえの音響の良さにあるのかも知れません。
35コーヒーのご子息であるお二人のユニットの前座が終わり、いよいよCobaさんが登場。オープニングはTHE BOOMの「島唄」。沖縄のファンへのサービスなのでしょうが、島唄って沖縄の歌じゃないんだけどな~と軽くツッコミを入れてみます。
次は早くもゲストの上間綾乃さんが登場、歌う曲はなんと再び「島唄」。こちらはうちなーぐちバージョンです。標準語の歌詞に若干違和感を持つ私も、うちなーぐちで歌われるとすんなり入ってくる(うちなーんちゅじゃないやし)し、「あ、島唄っていい曲なのね~」と思います。
綾乃さんの歌声に魅了されているとあっと言う間出番が終わり、そのあとのゲストは南里沙さん。
1曲目はエクスペリアのCMに使われている曲。
2曲目は「めぐり逢い」という美しいバラード。Cobaさんはステージ裏へ下がり、ギターの天野さんと二人だけの演奏です。(余談ですが、この「めぐり逢い」はどこかで聴いたことがあるような気がするということで、その昔、倉本聰さんが脚本を書いたドラマ「優しい時間」に使われていたのでは?という話になりました。調べてみると、「めぐり逢い」はアンドレギャニオンという方の作曲で、なんと、優しい時間にもアンドレギャニオンさんの曲が使われていたのです。北海道を舞台にしたドラマで、「北の国から」にも通じるような、美しいドラマでした。)
3曲目はCobaさんがステージに戻り、Cobaさんの曲「SARA」。この曲を含め、「Libertango」や「Maria」も演奏され、Cobaさんが弾くメロディを里沙さんが担当し、Cobaさんがバックを務めます。これが、めちゃくちゃカッコいいのです。コンサート会場へ向かう途中、今日はLibertango演らないかなあと言っていたので、この曲が演奏されたことは大きな喜びでした。
最後のゲストは沖仁さん。Cobaさんの「9000の夜」や、チックコリアの「スペイン」などが披露されました。フラメンコギターは、Gipsy KingsのTonino Baliardo氏のCDが1枚あるだけで、特に馴染みがなかったのですが、南里沙さんも加わった「スペイン」が特にカッコイイ演奏だと思いました。
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公演終了後、なんと、10周年を記念して写真撮影が許可されました。
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何枚も撮ってみたのですが、私は客席の端っこに座っていたので、私の方向を見ている人が誰もいなかったのがちょっと残念でした。左から、ドラムの天倉正敬さん、ギターの天野清継さん、Cobaさん、上間綾乃さん、沖仁さん、南里沙さん、ベースの田中晋吾さん。
私は、ドラムの天倉さんがにこやかに演奏されている姿がとても好きなのです。
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これはちょっとピントが合っていませんね。
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これがいただいた10年古酒。大切に、お正月にでもいただこうかと思います。
今年で10回目のコンサートで、私は4回目の参加でした。今年の期待度は今一つと書いてしまったのですが、満足度はこれまでで最高でした。今年のMVPは南里沙さんで決まりです。

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2018年11月11日 (日)

カレーグランプリ2018に行ってきました

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昨日11月10日と11日は、那覇市のとまり緑地でカレーグランプリ2018が行われました。
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この日出店するのは、私がごひいきにしているカリータイムさんや、あじとやさんをはじめ、計14店舗。
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カレーの専門店から、ワインバー、居酒屋など、様々なお店のカレーを二食試すことができ、投票券がついてお値段は1000円。
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こちらが、カリータイムさんのブース。カリータイムさんとは、もう30年のお付き合い。いつ行っても安心して食べることができるカレー屋さんです。
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一皿目は、そのカリータイムさんのポークカレー。ここはいつも食べているので、別のカレーを試せばよかった、と軽い後悔。
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こちらは、私たちの二皿目。手前は、食堂ぬーじボンボンZさんの「カシミールチキンカレー」、奥はベジタブルサンドイッチさんの「チキンスパイスカリー福神タルタルバケット添え」。
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翌11日の持ち帰りでmaverickさんの「キーマカレーアボカドモッツァレラチーズバーガー」とステーキバル88 OKINAWAさんの「ステーキ屋さんのとろとろ石垣牛すじカレー」を含めると計5か所のカレーを食べました。どのお店もおいしかったのですが、投票はカリータイムさんで決まり!
楽しいイベントだとは思いますが、もっとたくさんの味を確かめることができればもっと楽しいかも。

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2018年10月28日 (日)

映画「日日是好日」を観てきました

10月27日は、桜坂劇場に「日日是好日」を観に行ってきました。

この映画は、茶道を取り上げた映画ということで、茶道の心得があるとぅじさんが是非見たいということで一緒に行きました。先日亡くなった樹木希林さんが出演されていることも大きな関心を呼んだようで、上映開始30分くらい前に着いたらチケットは売り切れ、とのこと。でも、当初予定になかった次の上映があるというのでそれを観ることにしました。お客さんは、9割以上が女性で年齢層ちょっと高め。男性同士のお客さんは見かけなかったような。どうでもいいことですが。

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私は、茶道などというものに興味も知識も全くないのですが、主人公の典子(黒木華)が、所作一つ一つについて疑問に思い、戸惑うシーンはとても共感できました。また、この映画は表千家の茶道であり、とぅじさんが学んでいたのは裏千家なので、裏と表の違いなどもあとで聞くことができ、「へ~」の連続でした。樹木希林さんは、何十年も経験をしているお茶の先生でもときどき間違うような所作をたったの5回で覚えてしまったそうで、その集中力の高さにはお茶の先生も脱帽だったとか。

 

残念なのは、上映中に通路を挟んだ隣の方たちが頻繁に荷物のチャックの開け閉めをやっていたり、持ち込んだ焼き鳥のビニールパックの音をガサガサさせたりしていたこと。おまけに、エンドロールが流れたとたん、会話を始めたのです。私は、エンドロールが終わり会場内の照明が点くまで余韻に浸るタイプです。なので、もういいやと思うなら出ていけばいいのに、なぜ会場内にとどまっての会話が必要だったのか理解できません。

 

この日は、劇場に向かう途中の道でお年寄りが道を渡ろうとしているので止まっていたら後ろの車からクラクションを鳴らされたり、劇場そばの歩道で後ろから来た自転車のじいさんに威嚇されたり、ということがあって、2時間待ってやっと観ることができた映画でもこれだったので、ちょっとついていない気もしましたけど、まあこんな日もありますわね。事故に遭わないだけよかったということにしておきましょう。

 

まあ、私がこの歳でお茶を始めるなんてことは皆無に等しいとは思いますが、お茶に対する向き合い方が少しだけ変わったことは確かなようです。

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2018年10月21日 (日)

映画「パパはわるものチャンピオン」を観てきました

10月20日は、「パパはわるものチャンピオン」を観に行きました。

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大村理髪店の息子祥太は、父・孝志がどんな仕事をしているのか知りません。父に聞いても教えてくれないからです。そこである日、父の車の荷台に隠れ出勤する父のあとをつけます。

父が車を降りたところには筋骨隆々の恐そうな人たちが。父が入って行った建物に恐る恐る忍び込むと、そこはプロレス会場でした。ちょうど観戦に来ていた同級生親子と一緒に見ていると、ゴキブリマスクという悪役レスラーが現れます。

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ゴキブリマスクの試合後の決めのポーズ、それは普段父がやるポーズそのものでした。大好きな父が悪役レスラーであることを知った祥太はショックのあまり泣きながら試合会場を飛び出し、後を追ってきた父孝志に「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言ってしまいます。愛する息子に投げつけられた言葉に悩む孝志は、勝ち進んだ大会の試合の途中で、マスクを脱ぎ取ってしまいます。ゴキブリマスクの正体は、10年前に大けがを負い長期離脱していたかつてのエースレスラー大村孝志でした。何の相談もなくマスクを脱いだことに悪役のパートナー、銀蠅マスクは激怒。孝志は会社から解雇されてしまいます。

プロレスの世界から足を洗うつもりでいた孝志。しかし、先の大会で優勝したドラゴンジョージから対戦相手に指名されたことで再び立ち上がります・・・。

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配役は、ゴキブリマスク・大村孝志に「100年に一人の逸材」と呼ばれる現役プロレスラー棚橋弘至、妻・詩織には木村佳乃、息子・祥太に天才子役寺田心、

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熱心なプロレスファンの雑誌編集者大場ミチコに仲里依紗(公式サイトから借用)、その上司に大泉洋、エースレスラー・ドラゴンジョージにはオカダカズチカという面々が務めます。主役が現役のプロレスラーで、他にも多くのレスラーが登場しますが、感情移入できないほど演技が下手・・・ということは全くなく、とても自然な演技で好感が持てました。


父が世間から罵声を浴びせられる悪役レスラーであることを同級生に言うことができず、人気絶頂のドラゴンジョージだと言ってしまった息子の葛藤、悪役レスラーであることに息子から投げつけられた言葉に対する夫婦の葛藤、同級生が悪役レスラーの息子だということを知ったクラスの同級生たちの葛藤。こうした心情や親子の絆もしっかり表現されていて、何度かホロリとさせられるシーンがあり、感動するいい映画だったと思います。


試合のシーンは本当に迫力がありました。かつて、新日本プロレス沖縄興行に足を運んだこともあるこの私。ゴールデンタイムのテレビ中継もなくなり、今やどんな選手がいるのかよくわかりませんが、少しプロレス熱が復活しそうな気配です。

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2018年10月13日 (土)

第三回蕎麦寶落語会

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10月12日は、那覇市にある日本蕎麦の店、寶さんで「第三回蕎麦寶寄席」に行ってきました。高座を務めるのは、今ラジオなどでも大人気で、あの立川志の輔師匠のお弟子さんだった北山亭メンソーレさんです。この落語会は当初、9月28日に計画をされていましたが、台風24号の影響により延期になっていたものです。

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店内に貼られたチラシには、「落語を二席」「だいたい1時間くらい」「蕎麦の落語をやる」と書かれています。通常、二席で2時間を超えるメンソーレさんの落語、1時間で二席できるのかなあなどと疑問に思いつつ、まずは落語会に先立ち、北海道産の新蕎麦を揚げたての海老天ぷらとともにいただきます。

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ショーの前にお食事、まるでディナーショーですね。

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開演10分ほど前に現れたメンソーレさん、みずからめくり台を組み立てます。

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テーブルを並べて、赤い布を被せて・・・これもすべてメンソーレさんの作業でした。

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少し到着が遅れているお客さんもいるとのことで若干遅れて始まった落語会。先の台風24号のさなか、メンソーレさんがパーソナリティを務めるラジオ番組出演のため、暴風雨の中徒歩でラジオ局へ向かったことをマクラに、開始から30分を過ぎてもまだマクラ。なのに、1時間で二席なんて・・・と思っていると、いよいよ本題へ。この日の演目は、「金明竹」。骨董店の店主が、甥っ子の与太郎に店番を任せ、何かあればすぐ妻に知らせなさい、と言い残して外出する。やがて一人の男が来店するが、関西弁でしかも早口であるため何を言っているのかさっぱりわからない。この男、与太郎と店主の妻相手に4回も同じことを言わされ、へとへとになって逃げるように帰って行く。戻ってきた店主にこの男が言っていたことを伝えようとするが・・・という古典落語。結局、一席だけで所要時間は1時間15分ほど。でも、マクラも含め、終始爆笑の渦でした。この日のチラシに書かれていたことがほとんどウソだったのでJAROに訴えようかと思っていますが(ウソです)、楽しかったのでまた来たいと思います。(文章めちゃくちゃです)。

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退店する際、北海道は六花亭のマルセイバターサンドをお土産にいただきました。六花亭大好きのとぅじさんと共に幸せな気持ちで帰宅の途についたのでした。


ちなみに来月、立川志の輔師匠の「志の輔落語」が開催され、私はチケットを早々にゲットしました。今年最後の(?)落語会、楽しみです。

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2018年10月 7日 (日)

映画「ジーマーミ豆腐」を観てきました

9月24日は、ワタクシの五十ウン回目の誕生日でした。残りの人生あと30年。(←そんなにあるか??) そんなこんなで、桜坂劇場に映画「ジーマーミ豆腐」を観に行きました。

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普段、私は観た映画に敬意を表して、パンフレットを購入するのですが、劇場の方にお尋ねすると、この映画のパンフはないとのこと。なので、手元にある資料はチラシを基にあらすじを簡単に記しておきます。

 

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『地元沖縄の陶芸工房で働きながらフリーダイバーとして生活しているナミ(仲宗根梨乃)。沖縄料理店「真南風」(まはえ)の店主、佐久本(津嘉山正種)とは父と娘のように親しく付き合いをしています。ナミと幼馴染のユキ(山本真理)は、鋭い味覚を活かし、故郷の沖縄から海外に渡り、新進気鋭の料理評論家として活躍しています。そしてナミは、シンガポール人でシェフをしていたライアン(ジェイソン・チャン)と出会い交際をしますが、シェフと辛口の料理批評家の立場で意見が対立し、いつしかナミの姿が見えなくなってしまいます。ライアンは、突然姿を消した元恋人のユキを探し、彼女の故郷である沖縄を訪れて、沖縄の浜辺でナミと出会います。

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ユキを失った傷から塞ぎ込みがちなライアン。ナミはそんな彼へ「「ぬちぐすい」とは、沖縄の方言で「命の薬」を意味する」と言って沖縄料理の料理人となることを勧めます。「真南風」の伝統的な沖縄料理に心を動かされてライアンは、偏屈な店主の佐久本に弟子入りすることになりました。

 ナミとライアンは、時間を共に過ごすうちに惹かれあい、彼の心の傷は、沖縄の自然や、地域の人々の優しさで癒されていきます。その時、姿を消していたユキが2人の前に現れる―。』

 

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チラシ上段左がユキ、右がナミ、中段が佐久本とジーマーミ豆腐、下段がライアンです。

この映画の監督と脚本は、クリスチャン・リーと、主演でもあるジェイソン・チャンという二人の外国人であり、沖縄県が製作支援を行っています。外国人が沖縄の料理や自然を題材に作った映画ということで、どのような描き方になっているのかとても興味がありました。本部町か今帰仁村あたりではないかと思われる木々に囲まれた古民家風の建物が「真南風」の店舗として使われ、海や美しい自然が描かれていましたし、料理もどれもおいしそうでした。ただ、日本人であるナミとユキが英語で会話をしている理由は少し意味がわかりませんでした。映画は、ライアンがシンガポールで働いているシーンや、来沖して「真南風」で働いているシーンが交互に出てくるので、ちゃんと観ていないとときどき意味がわからなくなります。

 とはいえ、沖縄を代表する大ベテラン俳優である津嘉山正種さんが、偏屈でありながら心優しい店主役としていい味を出していたと思います。ナミ役の仲宗根梨乃さんは、世界で活躍するダンサー兼振付師だそうで、今作が銀幕デビュー作とのことですが、妙に沖縄のアクセントを強調することもなく、自然な演技だったと思います。沖縄の魅力がいっぱい詰まった映画だったと思います。

ちなみに、ジーマーミ豆腐とは、ピーナツで作られた沖縄独特の豆腐のことです。一般的な沖縄料理のお店にはたいていありますし、スーパーなどでも売られています。普通は、甘じょっぱいタレをかけて食し、粘っこい食感が特徴です。しかし、ピーナツが原料なので、アレルギーを持つ人は注意しなければいけません。

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2018年9月30日 (日)

台風一過

昨日は、台風24号の接近により一日中暴風雨に見舞われました。
一昨日晩から風雨が強まり、次第に暴風が吹き荒れました。
暴風で、我が家も小刻みに振動が。地震で例えるなら、震度1くらいの揺れがずっと続いているような感じです。
あちこち停電が起き、我が浦添市も数千世帯で停電とのこと。と、突然、17:14、電気が消えました。とうとう来たか・・・。パソコンの電源も落とし、さてどうするか、と思ったところ、1~2分後にすぐ復旧しました。
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夜も10時頃になり、少し風雨が収まってきたので我が家周辺を見てみると、
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牧港地区の一部が停電している様子でした。
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そして朝5:20頃、同じあたりを見渡すと、
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電気は復旧している様子でした。
結果的に、我が家は夕べ21時過ぎにテレビが映らなくなり、それは今現在も復旧していませんが、回線が切断されたインターネットは今朝には回復していて、この程度の被害ですみました。ちなみに、義妹の家はもう24時間も停電中だそうです。
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風雨も収まった午前中、近所に買い物に行くと、こんな光景を目にしました。
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ガストの看板が柱ごと倒れ、国道の一部にはみ出して車の走行にも支障が出ている危険な状態。人も通れません。しかし、撤去作業は手付かずのようで、きっと作業をする業者さんがてんてこ舞いで来られないのではないかと思いました。
これから影響が出そうな地域、また、今まさに暴風にさらされている地域。どうかご無事でありますことをお祈りしています。

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マルチーズロックライブに行ってきました

9月16日は、マルチーズロックの「音舟」発売記念ライブに行ってきました。

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とぅじさんは、マルチーズロックのリーダーであるもりとさんの親戚とお友達。でもだからと言って、お付き合いで仕方なく観に行っているわけではなく、マルチーズロックのファンになってから、お友達が親戚であることがわかったのです。今回はメンバーチェンジ後初めて接するライブであり、バンドのまとまりなどがどのようになっているのかとても楽しみでした。

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ライブの3曲目までは、アルバム「音舟」の曲順どおり。オープニングの「時代の流れ」は、ものすごく暗く重い曲。嘉手刈林昌さんの曲だそうですが、オリジナルがどんなアレンジなのか知りません。少し暑いホール、もりとさんが「誰か優しい人、ビールちょうだい」とせがむと、数本のビールが差し入れされました。

ライブも中盤に差し掛かってくると、アップテンポな曲が増えたこともあり、もりとさんもノリノリに。ウッドベースの重低音がビンビンと響いてきます。少し長めのアンコールもあり、約2時間のライブは無事(ベロベロに酔っている方が数名いらっしゃいましたが(笑))終了しました。

 

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もりとさんの親戚の方とも話をしたのですが、マルチーズロックを知人に勧めようとしても、どんな音楽なのか説明できないのだそうです。確かに、「ハードロックだよ」、とか、「AORだよ」、とか、簡単な言葉一つでは説明できません。私が思うに、「民族音楽やジプシー、フォーク、ロック、パンクなどをベースにしたびっくり箱的プログレミュージック」ではないかと思います。曲のメロディやリズムがめまぐるしく変わる部分などはイエスやジェネシスのようなプログレッシブロックの影響を強く受けていると思いますし、もの悲しいメロディはジプシーミュージックのようでもあり。まあ、彼らの音楽を前にすると、ジャンル分けなどというものがいかに無意味であるかわかるのですが・・・。

 

ちなみに、簡単に「音舟」の印象を付け加えると、これまでのダークなイメージが薄れ聴きやすくなっていて、沖縄の方言を使い、今までよりも沖縄をより強く意識したものになっていると思います。これまでも沖縄戦を題材にした曲もありましたが、直接的な言葉も方言もほとんどありませんでした。また、聴きやすくなっているとはいえ、3曲目の「ヒヤミカチロック」は、もりとさんの「イッちゃってる度」(失礼!)が増しているような気がしますが、「憂鬱なレイミー」のような、もりとさんらしからぬ(重ね重ね失礼!)可愛らしい曲もあります。相変わらず、もりとさんの詩人としての能力に脱帽です。

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2018年9月23日 (日)

石垣空港で働く人々

先日は石垣島に出張しました。帰りは、飛行機の時間まで余裕があったので、展望デッキへ行ってみました。ってか、「時間に余裕があったから」行ったわけではなく、座る場所がなかったから仕方なく行ったという方が正解かも。ちょうどこの時間帯は、ANAの東京直行便、787(335人乗り)が発着するので、飲食フロアの座席の絶対数が足りないと思います。
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ちょうど、ANAの那覇行き737-500とJTAの737-800がプッシュバックされ、離陸の準備です。
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ANAの機体横では、地上係員がお見送りをしています。
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そして、無事に離陸。
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次は、中部から来たと思われる737-800が到着。
先ほどお見送りをしていた方たちが今度は誘導です。いつも感心するのですが、地上に引かれた線の上をきれいに移動してくるのですね。
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到着するなり、荷物が運び出されます。搬出の手際のいいこと。
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そして、機内清掃の方々。意外に多くの方がいらっしゃるのですね。
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隣の駐機場では、東京へ行くと思われる787の機体下部をのぞき込んでいる方がいらっしゃいます。
以前、ある若手女優さんが、音声さんや照明さんの仕事に対して、「何が楽しくてそんなことだけをやっているのか」という主旨の発言をして非難を浴びたことがありました。
飛行機に関して言えば、表舞台はパイロットさんやCAさん。でも彼ら・彼女らだけでは飛行機は飛ばないのです。
こうした地上の整備・給油などを担当する方々、チケットカウンター、管制官、空港内の清掃をする方々まで、皆さんがきちんと仕事をこなしてくださるからこそ、安全・快適で時間通りの旅行ができるのです。本当に、目立たない地味な仕事ですが、どれか一つ欠けてもいけません。
前述の女優さんもまだ若いのでそういうところに考えが及ばないことは仕方ないかも知れませんが、有名人ともなれば発言が世間に影響を与えることもあるので、考え方を改めてくれれば嬉しいですね。

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