2018年1月 8日 (月)

ショパンの動向

お正月三が日は、体調不良で初詣を延期していた私たち。

昨日7日は、12:30から職場後輩の結婚披露宴があって出かける用事があったため、その前に行こうということになり出かけました。

向かった先は沖縄成田山。そこで、こんなものを見つけました。

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「ちりめんペットの御守」。いつも、自分のお守りしか買っていなかったこともあり、今回初めて購入してみました。

「ペットの首輪等へお付け下さい」と書かれているのですが、ショパンは首輪なるものをしていません。

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なので、キャットタワーの5合目付近にお供えさせてもらいました。

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今日のショパンは、9号9勺の簡易宿泊所にお泊まりです。8合目の簡易宿泊所がお気に入りだったのですが、ここ数日は、9合9勺がお好きなようです。

2つある山小屋のうち、上の方に御守がお供えされているのです。

ショパンさんはどのようにお過ごしなのでしょうか。

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おおあくび。

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居心地はとっても良さそうです。試すことができないのが、とても残念です。





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2018年1月 3日 (水)

2018年新年の景色

2018年、新しい年が訪れました。

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1月1日、マンションから見る初日の出です。時間は7:29。きれいな日の出です。この素晴らしい日の出のような一年になれば幸いです。

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年末から風邪を引いている私の代わりに、とぅじさんがお雑煮を作ってくれました。例年、雑煮は私の仕事です。

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元日の夕食。今年は喪中であるため、おせちをやめました。左端に写っているホタテは、ショパンちゃんが喜んで食べ尽くしました。

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そして、これがなくてはお正月とは言わない。そう言っても過言ではない「ウィーンフィルニューイヤーコンサート」。今年の指揮者は、Riccardo mutiさん。久々の登場です。

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2日の朝の雑煮は、私が担当。「汁の量、多すぎ。味も薄い」。とぅじさんからダメだしされ、しょぼくれる私でした。

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2日の夜は、スーパームーンということで、かなりきれいな月が見られました。

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そして、昨日の反省を生かした(?)私の雑煮、リベンジ編。私の雑煮は餅が三個なので、どうしても汁が多くなってしまうのは仕方ないのです。従来、醤油仕立ての雑煮を作っていたにもかかわらず、変な気を起こして昨日も今日も白みそ仕立てで作って、あえなく爆死。今度は、濃かったのです。思いつきで白みそ仕立てなど絶対に作らん!そう心に誓ったのでした。

そして、風邪の具合もよくなったので、ホテルのスパに行こうということになったのですが、その途中、義父が眠る首里の観音堂に寄ってみることにしました。義父に会いに行くことはもちろんですが、もう一つ目的がありました。

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合掌犬、コナンくんが、皆さんの前で合掌のポーズを披露するというのです。

9時ちょうど、副住職と一緒にコナンくんが現れました。副住職が新年のお経を唱えたあと、いよいよコナンくんの芸(?)が披露されます。

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時折、ぷいっとそっぽを向いてしまうのはご愛嬌。副住職の合図にあわせて、合掌のポーズをとると、本当に手を合わせているかのような仕草をするのです。
そして、ひととおりコナンくんの出番が終わると、出口でコナンくんとの記念撮影会が開催され、

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このような絵はがきが配られました。

喪中+風邪引きということもあって、イマイチ盛り上がりに掛けた年末年始。例年の初詣で訪れる成田山へもまだ行っていません。こんな新年の迎え方でこの一年大丈夫だろうか。そんな心配もありますが、「年末の風邪引きは2018年の厄を先取りしたのでは」と、嬉しい言葉を掛けてくれる人がいました。そうであればそれは大変嬉しいことです。










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2017年12月29日 (金)

2017年の文化・芸術の総括

今年も残すところ今日を入れてあと3日になりました。今年1年がどんな年であったかを、文化・芸能を中心に振り返ってみます。

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【1月】

3日に「この世界の片隅に」を観に行きました。きっかけは、私たちの好きなコトリンゴさんが音楽を担当されていることでした。主人公のすずさんの声はのんさんで、音楽と主人公の声がとてもマッチしていました。帰り道、駐車場で車をこすられたのですが、言われてもわからない程で、こすった方も正直に言ってくださったので、実害ゼロでした。帰宅して、「今年はコトリンゴさんのライブを観に行く」と目標を立てました。

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そしてもう一つ。立川志の輔らくごがありました。例年、師匠はこの時期、一ヶ月に及ぶパルコ公演を行っているのですが、パルコが立て替え中とのことで、沖縄に来てくださいました。この日の演目は、「モモリン」。抱腹絶倒の新作落語です。

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【2月】

与那原町にある歴史的建造物「聖クララ教会」で行われたコンサートに行きました。モーツァルトの教会ソナタが気に入りました。

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そして、映画「カタブイ」。沖縄の著名人たちを取材し、沖縄の人々の死生観のようなものを描いた映画です。

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【3月】

「Sakurazaka asylum」。富士ロックフェスにも出演したという「むぎ」が大人気でした。

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映画は、「彼らが本気で編むときは」。母親が男を作って行方不明になってしまった少女トモ(柿原りんか)は、叔父のトキオ(桐谷健太)を頼って行くと、トキオはトランスジェンダーの女性リンコ(生田斗真)と暮らしていました。とまどいを見せるトモではありましたが、やがて3人の心温まる生活が始まります。
この映画は、トモの姿に何度か泣かされましたが、LGBTや育児放棄といった事にも問題提起をしている映画です。生田さんの化粧した姿の美しいこと(笑)。

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【4月】

「切り絵アート展」へ。

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これほどの作品を作れる精神力、集中力。私にはとうていできないと思います。

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切り絵の第一人者である蒼山日菜さんのトークショー付きで、サインもいただきました。

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【6月】

映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」。世界的なチェリストであるヨーヨー・マさんですが、世界の様々な楽器との融合を試みています。「伝統は革新によって守られる」との言葉は深く心に残りました。

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そして、今年二度目の「志の輔らくご」。この日の演目は「ちりとてちん(酢豆腐)」と「宿屋の富」。今回は新作落語ではなく、古典落語でした。
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【7月】

海勢頭豊さんの「まふっくぁコンサート」。反戦平和を訴え続ける海勢頭さんのコンサートは、涙がこぼれるほど感動的でした。

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そして、岩合光昭さんの写真展。サイン会もあったので、時間より早めに家を出ましたが、整理券はずっと前になくなっていました。

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そして、今年一番のイベントと言っていいコトリンゴさんのライブ。東京まで行くことも考えていたのに、まさか沖縄まで来てくださるとは思いもしませんでした。ふわふわとした柔らかいボーカルと卓越したピアノをたっぷり堪能し、サインもいただきました。

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【8月】

「少年少女合唱祭」。県内で活動する合唱団が一堂に会するイベントです。どの合唱団がよかったか、個人的な感想はありますが、ここでは控えたいと思います。

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【9月】

NHKの公開収録「ベストオブクラシック」に行きました。出演は、ソプラノの砂川涼子さんとテノールの与儀巧さんという県出身のお二人。12月1日にテレビで放送があり、私たちがばっちり写っていました。

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映画は「ボブという名の猫~幸せのハイタッチ」を観に行きました。路上生活を送り薬物にも手を出してしまった主人公が、ボブという名の猫との出会いをきっかけに更正する実話を基にしたサクセスストーリー。ボブのかわいらしさに他のお客さんもメロメロでした。

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首里城で行われた「中秋の宴」に行きました。

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この日は、宮城能鳳さんと西江喜春さんという人間国宝が出演され、大盛況でした。演目は「執心鐘入」です。屋外の公演なので、普段は撮れない写真も撮ることができ大変満足です。ちなみに、無料です。

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【10月】

第五期組踊研修生による発表会「執心鐘入」も観に行きました。この日は国立劇場での開催ということもあり、鬼が入り込んだ鐘がつり上げられる仕掛けもありました。その鐘から鬼が顔を出すシーンは、圧巻でした。
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更に、スーパーキッズオーケストラコンサート。名前のとおり、高校生までの子ども達なのですが、その演奏力の高さには舌を巻くものがあります。立ち上がったり、ステップを踏んだり、身体を大きく揺すったり、見せる要素もたくさん含んだ、将来が楽しみな皆さんたちでした。

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【11月】

「影絵の夜」。

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この催しは一度観たことがありますが、今回、ひょんなことからメンバーの方からご案内をいただき、再び訪ねることにしました。小雨が時折降るという悪コンディションで開演も少し遅れたのですが、どうにか開催にこぎつけました。影絵というものには興味がなかったのですが、その奥深さにまた機会があれば訪ねてみたいと思いました。

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そして、今年最後のイベントは「魂の音楽祭~マブイオト」。このコンサートは、世界的なアコーディオニストであるCobaさんが提唱しているもので、毎回素敵なゲストが参加します。今年のゲストはMay Jさん。コンサート後、Cobaさんの新作CDを購入し、今ハマっています。

今年もたくさんの芸術に魅せられ、何度も泣きました。来年はどんな芸術に出会えるのか楽しみです。

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2017年12月 5日 (火)

ナハマラソン

12月3日はナハマラソンでした。

私は、第4回で完走、第5回は練習不足でリタイア、第6回はリベンジに燃えすぎて練習で故障し不参加、という輝かしい実績(?)の持ち主です。以来、応援に徹して約30年。八重瀬町と糸満市の2カ所で応援し、抜け道を熟知する応援のスペシャリストなのです(←自分で言うか)。完走した第4回大会は、まだメダルがなかったので、私は完走メダルを持っていない気の毒な人なのです。

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ここは、スタートから約12kmほどの八重瀬町。ほとんどの選手が目にすることはないであろう、先頭選手がやってきました。

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3人の先頭集団です。この後、左側の選手が飛び出し、ぶっちぎりの優勝を果たします。

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中継をするRBCの花岡アナウンサー。

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スタートからおよそ1時間50分、職場のチーム全員が通過したわけではありませんが、次のポイントへ移動します。ものすごい人、人、人・・・。

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スタートから約2時間。糸満市の潮平あたり(距離は32kmほど)にきました。さすがにまだ選手はまばらです。

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目の前では、大音量の音楽に合わせてエイサー隊が舞を繰り広げます。

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選手から託された飲み物、食べ物。そして、私たちが途中で購入したり、自宅から持参したりした食べ物も追加。さあ準備は整いました。いつでも選手のみなさん、いらっしゃい。

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そして、こんな楽しい仮装をした人たちもいます。ハロウィンなんて目じゃありません。

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私たちのすぐそばでは、沿道のおそば屋さんがおそばの無料配布をしています。この子たちは、翌日のNHKのニュースにちょっと写っていました。

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阪神タイガースのファンクラブで配られた黄色いユニフォーム姿で応援している私。これは、これくらい目立つ格好をしていないと選手に気づいてもらえないことが理由の一つです。阪神タイガースのユニフォームを着て走っている人は、私を見つけると多くの人が声をかけてくださいます。

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実はこの方もその一人、Uさん。数年前顔見知りになり、いつだったか「ここに来ればあなた達と会えると思って頑張ってここまで来たよ」と嬉しいお言葉をいただきました。この方は、ゴール手前でRBCのインタビューを受けていました。この方はたびたびリタイアする(失礼! でも本当)ので、会えるのは数年に一回。でも、なぜか旧友のような気がしていまいます。

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この方は、私が馴染みにしているカレー屋さんのSさん。頭に風船を付けていて、

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その風船を、右下の男の子にあげていたのですが、なにせこの風貌なので、男の子がおびえた表情を見せていました(笑)。

結局、その風船は風に飛ばされてしまい、道向かいにいた男の子に拾われてしまいました。

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スタートからおよそ5時間半、14:00すぎに最後尾の車が来ました。これまた、ほとんどの人が目にすることはないであろう光景です。いよいよ撤収です。スタート前の8:30頃から八重瀬町のポイントに立ち、それからおよそ5時間半。ほとんど立ちっぱなしで疲れました。

この日は朝から降水確率60%と高めだったのですが、チラチラと降っただけでどうにか持ちこたえてくれました。帰り道の途中、やや本降りに近い雨となり、まだ走っていた選手には気の毒ですが、私たちは本当にラッキーでした。

朝早くから夕方まで結構大変ではありますが、このときしか会えない人たちもいて、貴重な催しでもあります。

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ちなみに、私たちのグループは「IJC」と言います。会長の名前と、ジョギング・クラブの頭文字をとって「IJC」。実は今回、「IJCさんですよね? 以前、●●部長にはお世話になって・・・」と話しかけてきたランナーがいました。戸惑う私に一方的にしゃべってその方は去って行ったのですが、帰宅して調べてみると、東京と愛媛に、IJCという会社があるそうで、どちらかの会社のグループだと勘違いしたようです。

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2017年12月 2日 (土)

魂の音楽祭 マブイオト

11月26日、ガンガラーの谷へ、「魂の音楽祭 マブイオト」を観に行ってきました。中学生の頃、上級生のお姉さんに「へ~まぶいじゃん」って言われたことがありますが、その「まぶい」じゃありません。マブイ、沖縄の方言で「魂」のことです。

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マブイオトコンサートは、世界的なアコーディオニストであるCobaさんが主演のコンサートで、毎回素敵なゲストが彩りを添えてくれます。今年のゲストはMay Jさんで、

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過去に観た2012年は元ちとせさん、

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2013年は小野リサさんと、バイオリニストのNAOTOさんでした。これまで観た3回とも、歌に定評のある女性歌手ですね。

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会場はちょっとした洞窟で、色とりどりのライトが幻想的な雰囲気を盛り上げてくれます。

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ちょっと、ROGER DEANが手がけるYESのアルバムジャケットの雰囲気にも似ています。
17:30、「THE HYPES」という沖縄の若手バンドがオープニングアクトとして登場。ちょっとプログレっぽい曲を演奏するロックバンドで、私は個人的に気に入りました。
そして、18:00すぎCobaさんが登場。オープニングは「島唄」。2曲目の10分を超える代表曲のメドレーは圧巻でした。後半で演奏された新曲「She loves you」は、Cobaさん言われるところの「嘆かわしい音楽」であるEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)の要素を取り入れた曲で、私はこうした電子音楽には免疫がないのですが、この曲がまた実にかっこいい。

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19:00すぎ、いよいよMay Jさんが登場。「美人で上品なお嬢様で少しお高くとまっている」というのが彼女のイメージだったのですが、「大きな声で笑う元気な女性」というイメージに変わりました。ちなみに、「どこかで共演してよかったから沖縄でも一緒にやろうか」ということでゲストを選ぶのではなく、すべて「今回が初共演」なのだそうです。これまで一度も観ることができなかった、そして、今後再び観ることができないかも知れないゲストとの共演。

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May Jさんの新曲、「MY STAR~メッセージ」は原曲はしっとりとしたバラードですが、これをボサノバ風にアレンジしての演奏はとても素敵で、一気に気に入りました。そして、Cobaさんとのトークを挟んであろうことか、再びこの曲が演奏されました。私は、アップテンポの曲や声を振り絞るような曲よりも、こうしたバラード系の曲の方がMay Jさんの歌唱法にも合っていると思います。歌のうまさは絶対的なものをお持ちなので、こういう傾向の曲をこれからもたくさん歌ってほしいと思います。そして最後の曲はもちろん「Let it go~ありのままで」。私は、「アナ雪」なるものについて、映画にも音楽にも全く思い入れはなかったのですが、May Jさんの圧倒的な歌唱力に魅了されました。会場で小学生と思われる数名の子供たちを見かけました。きっと「アナ雪」の映画も音楽も好きなのでしょう。その子達の目の前でホンモノが歌っている。このことはこの子達にとってかけがえのないものになったに違いありません。

May Jさんを相手にエロおやじ化した(失礼!)トークを繰り広げたCobaさんでしたが、彼女がステージから去ったあとの曲は「花」でした。「今のさみしい気持ちを表現している」と語っておられましたが、実際そうかも知れません。

アンコールで再び現れたお二人。演奏された曲は沖縄の代表的な民謡、「てぃんさぐぬ花」。この曲は、沖縄のイベントに招かれたMay Jさんがステージで歌ったのだそうです。アレンジはなんとレゲエ調。この曲の最中、一匹の蛍が飛んできて私の手に止まりました。そしてその次は、隣にいたとぅじさんにも。ほんの一瞬の出来事でしたが、「数ヶ月前に他界した義父が来たのかもね」と思えるような感動的なシーンでした。

このステージをバックで支えるのは、伊丹雅博さん(g)、天倉正敬さん(ds)、田中晋吾さん(b)。伊丹さんと天倉さんは、2012年の元ちとせさんのときのメンバーでもあります。また、田中さんはT-スクエアのサポートメンバーなのだそうです。

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(MayJさんのツイッターから借用しました)

伊丹さんは白髪交じりのめがねの風貌で外見はちょっと学者風でありながら、ハードなプレイもびしっと決めて格好良かったですし、天倉さんは演奏中に時折浮かべる笑顔が印象的でした。本当に楽しんで演奏している、そう思えるのです。

この日のライブは、NHKのJ-meloのカメラが来ていたそうで、1月くらいには放送があるやに聞きました。放送が今からとても楽しみです。この日のステージの映像が観られるなら、受信料払ってもいい!(って、ウソです。ちゃんと払ってますよ~。)

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終演後、May JさんのCDを購入すると、直筆のサインをいただくことができました。もちろん、ご本人から直接ではありませんが。(丸々コピーされてしまうとちょっと悔しい(笑)ので、サインの部分だけ載せておきます。)

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2017年11月25日 (土)

新ルート初制覇

11月20日、とうとうその日が訪れました。

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我が家のショパンさんが、新ルートによるマッターホルン登頂(標高2m30cm)に成功したのです。

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これまでの北壁ルートは4カ所の待避場所があり、順調に標高の高いところまで行けるのですが、

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ここがこのルート最大の難所。約60cmもの幅を一気に乗りこえないといけません。ここを乗りこえて登攀に成功しても、下山時に遭難し、どんちゃん救助隊が出動することがたびたびありました。しかもショパンさんの態度の悪いこと。抱きかかえる救助隊員のどんちゃんを殴る蹴る。逆ギレどんちゃんに「お前なんか二度と救助してやらん」と言われること数回。

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そこで、総工費6630円をかけて新ルートを設置、開通式にはショパンさんも出席されたのですが、なかなか利用されず、半年が過ぎていました。

そんなある日・・・

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ショパンさんが意を決して登攀を開始。途中、8合目で山の神様に登攀成功の祈りを捧げます。

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そして、決意の雄叫び。気合いだ~気合いだ~、頑張れショパン。

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そして、11月20日18:35、新ルートは完成から半年を経て遂に征服されたのです。

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しばし山頂からの眺めを満喫したのち、ショパンさんは無事に下山されました。

って、単にキャットタワーを使ってのクローゼット上りなんですけどね。

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2017年11月19日 (日)

島添大里城趾~影絵の夜

昨日は、3年前に一度観たことがある「影絵の夜」を島添大里城趾に観に行ってきました。実は数日前、ひょんなことからメンバーの方から開催のご案内をいただき、「これは一期一会」と出かけることにしたのです。

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この日の朝の天気予報では、降水確率が60%となっていましたが、どうにか持ちそうな様子。ところが会場駐車場で車を降りる際は、何か嫌な雲行きだったので傘を持参、案の定開演直前に雨が。でもさほど強くもならず、降ったり止んだりの状態でどうにか開演です。今回の舞台は、貝の旅の物語だそうです。

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とっぷりと日が暮れ、真っ暗な中に、影絵が幻想的に浮かび上がります。

時折吹く風がスクリーンを揺らし、影の焦点が合ったり、ずれたり。これは、演じている方々にとってはもしかしたら悩ましい現象なのかも知れませんが、これはこれで自然が引き立てる演出として捕らえていいのではないかと私は思いました。

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また、ときにスクリーンの前での演奏やダンスもあり、なかなか興味深いものがあります。このダンスのシーンでは、このときに霧雨が降ってきて、これもまた自然の粋な演出となった気がします。

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ストーリーとして、少し難解な気もしますが、普段あまり目にすることのない楽器を使っての幻想的な歌と音楽、そして舞踏なども含めた影絵の世界はとても奥が深いと思います。そして、ストーリーは少し難解な方が、観て、感じて、考える、ということにもつながっていくのではないかとも思います。影絵の演出は、スクリーンの裏でどのようにやっているのだろうか、気になって気になって仕方なく、覗きに行きたい衝動をなんとか抑えるのに必死でした。

見終わっての印象は、「プログレッシブロック」。これが内田裕也さんなら「ロックンロール!」と言うのでしょうか? 「朗読」の舞台に接したときにもそう思ったのですが、ほぼ同じ印象です。いろいろな要素を詰め込んで、ちょっと難解で進歩的、前衛的(プログレッシブ)な舞台。二回観ただけでは簡単に語れないと思います。最近、やっと組踊がおもしろいと思い始めたばかりだというのに、またやっかいなものを知ってしまった気がします(笑)。

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今回ご案内をいただいた、影絵のOさんと。今回はほんの立話程度でしたが、今後ゆっくりと影絵のことなどを聴かせていただけたら嬉しいです。

後日、この日のあらすじを見つけましたので、記しておきます。

~「貝との約束」~

この世には3000年に一度、ある不思議な木に実る果実がある。
その果実が実る時、この世が一変するとの言い伝えがある。
そのことを知る者たちはあらゆる手段でその時を迎える準備を行っていたが、その度に誤解を生み、恐れられ、嫌われる存在となってしまった。
それでも彼らは、転々と渡りゆき、次の果実が実る場所と時間を正確に把握しながら今も淡々と生きているという。 彼らが最も大切にしている二つの貝。
内海に生きるスイジガイ。外海に生きるゴホウラガイ。
スイジガイは6本の角があり、果実が実る時を正確に刻んでいる時計がわりの貝。
ゴホウラガイは海を渡り世界各地を巡るための乗り物代わりの貝。 豊かに笑って生きること。

それが、古の時代に彼らが貝と交わした約束。

実がなる時間と場所を、時空を超えて探している大男がいる。
その大男は、現在・過去・未来の空間を自由自在に移動しながら3000年の節目の場所と時間を探している。

西暦2017年11月18日はスイジガイが刻んでいる3000年の節目、果実が実る日。
岩が割れ、砕けて砂になり、砂の川となって流れはじめる。
その砂は、砂の木となり果実を実らせた。
そして果実が実るとあっという間に水の中に消えていった。
果実が実った今この瞬間に、私たちは貝と約束した世を再び生き始める。

壮大で深淵なストーリーです。これぞ、プログレの精神世界でしょうか?

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2017年11月11日 (土)

石垣島 食レポ&more

先日は2泊3日で石垣島へ行ってきました。

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お世話になった宿は、今年オープンしたばかりのWBF石垣島さん。

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廊下は打ちっ放しの様子がおしゃれです。

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部屋にはキッチンもあり、長期滞在で外食に飽きてきた人にも最適。

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「部屋には洗濯機もあるのに干場がない」との口コミもあり、まあそのとおりではありますが、工夫すればどうにかなるのでは。新築だけあってバストイレその他も新しくて清潔で、アメニティも充実していました。

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朝は軽食のサービスがあります。おにぎり2個、コロッケ1個、鳥のからあげ1個など。

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ロビーには数種類のドリンクがあり、自由に頂くことができます。(泡盛、サーターアンダギー、ちんすこうもあります。)

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初日の昼は「来夏世」(「くなつゆ」と読むそうです)さんに行きました。このお店はガイドブックにも載っているらしく、観光客が多く訪れていました。

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メニューは、八重山そばと、じゅーしー、赤米の単品またはセットのみ。

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私は、「八重山そばセット」をいただきました。セットは、八重山そば(中)とじゅーしーか赤米が付きます。つゆは、かつお系のあっさり出汁でおいしかったです。中の席が一杯だったため、外のテーブルで食事をした私たち。食事を終えて席を立ったところ、食べ物を求めて大きなカラスが舞い降りて来たのには驚きました。

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翌日の昼は、カレーの「中村屋」さんに行きました。

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こちらは、数種類のカレーが単品(800円~1100円)か2種類のコンビ(1000円)で選べます。カレーは具材によって辛さが変わります。また、コーヒーやチャイなどの飲み物が付きます。私が注文したのは、ビーフとバターチキンのコンビ。コンビカレーは、2種類のカレーそれぞれ味わえるだけでなく、2種類を混ぜるとまた違った楽しみ方ができます。店内のBGMは、クラシックやレゲエなど、様々な曲がジャンル問わずに流れていました。

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そして、なかなか試すことができなかった「オニササ」もいだきました。オニササは、ここ知念商会さんが元祖なのだそうです。場所は、八重山農林高校近くにあります。

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数種類のおにぎりと揚げ物を選んで袋に入れ、棚に置いてあるソースやドレッシングを好みでかけます。私が選んだ揚げ物は、ささみフライです。感想はというと、どちらもそれぞれおいしいので、「別々に食べてもええんちゃう?」
でした。でも当然、組み合わせてもおいしいです。ちなみに、これで200円はお安いと思います。
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この日の夜は、海人居酒屋源総本店さんに行きました。

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新鮮なお刺身、特にマグロがおいしかったと思います。

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お酒は、前日お邪魔した高嶺酒造さんの「於茂登」(おもと)。すっきりとした飲みやすい泡盛です。

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最終日の昼食は、石垣空港にある「ゆうなキッチン」さんへ。ロビーの飲食スペースはかなり混雑していますが、ここは奥まったところにあって以外と静かです。どちらかと言えば、空港関係者向けの意味合いが強いのかも知れません。

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豊富なメニューの中から私が選んだのは

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カツカレー(800円)。この前の日も昼がカレーであったことに、このブログを作成中に思い出しているダメな私。少し、八重山の香辛料、ピパーチを振りかけるとうまさが引き立ちます。

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搭乗待合室に入る直前、アイスで一息入れます。私が選んだのは、「ミルク」と「げんき クール」です。八重山げんき乳業さんが作っているげんきクールが原料になっており、多分八重山でしか味わえないはず。ヤクルトや、ヨーゴのようなさわやかな乳酸菌飲料です。

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今回の旅では、2日めの夜に飲んだ「於茂登」を作っている高嶺酒造に行きました。こちらは、道ばたにカーがあり、現在使ってはいないそうですが、お水はしっかり湧いているそうです。でも、有名な観光地、川平湾のすぐそばなので、塩分混じりなのだそうです。この日は、集落で「カー拝み」があるとのことで、周囲に葉っぱが巻かれているのだそうです。

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それと、もう一つ、泡盛「宮の鶴」を作っている仲間酒造さんにも行きました。何か、おしゃれな入口です。私のお気に入りの写真です。

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私たちが今回お世話になったホテルのすぐ向かいは発掘作業中でした。作業中の方にお聞きすると、この場所は遺跡で、15世紀時代の漆器や人骨などが発見されているとのこと。15世紀といえば、琉球王朝時代、石垣で言えばオヤケアカハチの頃でしょうか。歴史のロマンを感じます。

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ホテルから徒歩数分のところにあるユーグレナモールでは、市場の向かいに露天があり、ここで売られている某商品が他店よりも断然安い価格で売られていました。

2泊3日の旅は無事に終わりましたが、職場に戻ると、来週はバタバタとしそうな情報が・・・。







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2017年11月 4日 (土)

運命図書館に行ってきました

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前日とうって変わって小雨がぱらつき、気温も前日比-3℃といういい加減半袖では少し肌寒い11月4日、名護市宮里にある「BOOK CAFE AETHER(あいてーる)」に行ってきました。

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「あいてーる」さんは、古民家を改装して今年7月7日にオープンしたばかりのお店で、別名「運命図書館」とも言うそうです。それは、たまたま手に取った一冊が、運命を切り開くかも、という発想からきているのだとか。

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外観は、普通の古民家ですが、中に入ってびっくり。

入口を入ってすぐの一番座、二番座は「和」の(というよりも「琉」の、という方が適切でしょうか?)雰囲気を残してはいるものの、

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一番座の床の間も、二番座の仏壇も、全部書棚です。

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そして、奥のテーブル席は一転、おしゃれなこと。店内のBGMはジャズです。

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お食事のメニューは、「島カレー」「小腹セット」「ホットサンド」のみですが、

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添加物を含まない身体にやさしい調味料を使用し、

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コーヒー豆やローストにもこだわりを持った、いずれもおいしいものでした。

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私たちは「島カレー」(800円)に飲み物とラスクを注文しました。カレーは、男の私には量は少なめですが、丁寧に作られた感があり、とても好感が持てました。また、飲み物に添付されている砂糖は有機のものでした。コーヒーは、職場では比較的上等なものを作ってもらっているにもかかわらず、豆が変わったことにすら気づかない鈍感な私ですが、こちらのコーヒーを飲んでの第一声は「あっ、おいしい!」でした。

私がこのお店で特に共感したのはこの制度です。

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それが、「恩送りカード」です。それって一体何?と思ってよく読んでみると「まだ見ぬ友へ コーヒーを一杯おくりませんか?」ということで、

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例えばこの方のように「猫大好きな方へ」コーヒー一杯ごちそうする、と書くと、それに該当する方が名乗り出れば500円以内の飲み物をごちそうになる権利があるというものです。そして、ごちそうしてくれた方へメッセージを書き(このカードはごちそうしてくれた方へ送られるのだそうです)、ごちそうになった方はまた別の方へと恩送りカード(500円)を購入すれば新たなコミュニケーションが生まれる、というものなのです。今回これらには参加しませんでしたが、とても興味があります。この日に見た中では、「○○県出身の人」「○○が好きな人」など、同郷の人や共通の趣味などがある人にごちそうしたい、というケースが多いようでした。

今、とても世知辛い世の中で人間関係は希薄になり、些細なことで他人の命を奪うことが平気で行われています。そして、世界に目を向ければ、「核武装こそ我が身を守る唯一の道」だと軍事挑発を繰り返す国、そして異なる宗教観や思想を持つ人間を攻撃することになんのためらいも持たない連中が世界を困惑させています。

そんな世の中だからこそ、自分自身だけでなく、人と人とのつながりも大事にしていくべきなのではないかと思います。

ちなみに、店名の「あいてーる」とは「お店が開いてる」の意味のオヤジギャグに近いものかと思いましたが、帰宅して調べてみると「アイテール(=エーテル)は、古代ギリシャにおける輝く空気の上層を表す言葉。中世のキリスト教的宇宙観においても天界を構成する物質とされた」(Wikipediaより抜粋)と書かれており、まったく理解できないのですが、そうした崇高な言葉であるらしい、ということだけはどうにか理解できたところです。お店が7月7日の七夕の日にオープンしたことも何か関係があるのでしょうか。

「あいてーる」さんは、仲間と、見ず知らずの人と、そして自分と対話することによって生まれる新たなコミュニケーションを大切にして行きたいのだそうです。今回、お店の雰囲気や味も含めたメニュー、運営方針などにとても好感と興味を持ったので、近々また機会を見つけて訪れたいと思います。

今日は、いくつかのプランがあった中からこのお店に行くことになりました。この選択も『運命』でしょうか。

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2017年11月 3日 (金)

今朝の日の出

今日の日の出です。

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6:11。空が明るくなってきました。

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6:26。空が赤くなってきました。燃えるような朝焼けとはこういうことを言うのでしょうか。

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6:35。もう少しで太陽が出そうです。

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6:45。太陽が顔を出しました。今日もいい天気のようです。

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